今日の呼吸器内科は待合のイスに座れず立っている人が多い状況でした。
急患が多かったのかもしれません。3時間以上の待ちで寝てしまい看護師さんから起こされました。
レントゲンや血液検査は大きな異常は認められませんでしたが、血が固まる速度が遅くなっているようですね!とのことです。
大きな異常の時にだけ説明されるので、いつものように検査結果はいただきませんでした。
主治医はレントゲン写真をじっと見ていましたが、次はCTとKL-6のオーダーを入れてました。ちょっと、不安です。
副鼻腔炎
2月下旬から副鼻腔炎になってしまいました。
耳鼻科の近くの薬局から抗生剤が出されましたが、この抗生剤とオフェブの相性が悪くひどい倦怠感と下痢で寝込みました。
しかし、みんながそのような副作用になるかはわからないそうです。
主治医は副鼻腔炎が治るまでオフェブを中止するか、別の抗生剤に変えるかしてくださいとのことでした。
お薬とは
お薬のQ&Aより=「お薬は正確には医薬品と言います。私たちの体に作用する物質の中で、特に病気の診断、治療、予防に有用であると認められたものです。
日本では、法律に従った試験を行い、それを厚生労働省に申請して、認められれば「お薬」として世の中に出てきます」と書かれています。
今のところ私はお薬と認められた抗線維化薬のオフェブで延命しているだけです。しかし、お薬と認められていないが人々を助けているものもあります。たとえば、丸山ワクチンとか・・・。
患者は肺線維症の原因である誤った免疫の暴走を止める「お薬」を待ち望んでいます。
治験について聞いてみました。最近中止になったGLPG1690以外に現在進行中の治験は1つだけで第2層らしいです。(締め切られています)
看護師さんから、もうしばらく待てばよい薬が出るかもしれないのでそれまで元気でいてくださいと言われましたが、
世界の製薬会社は新型コロナウイルスで大変なダメージを受けているのでは?新薬開発を行う余裕があるのでしょうか・・・
誕生日と結婚記念日
昨日62歳になりました。予兆の粒状・線状影出現2年、特発性肺線維症(IPF)発病後まもなく3年になります。オフェブ治療は1年2ヵ月が経過。
そして今日は結婚して30年になりました。嫁との約束は2つ、ニコニコして暮らすこと!嫁が定年になるまで自分で何でもやること!(あと3年3ヵ月・・・)
読んでいただきありがとうございます