予兆について
毎年、春に受けている総合集団検診。
両肺尖陳旧性病巣と両上野陳旧性病巣は22歳の時の肺結核と44歳の時の肺気腫の病巣です。
57歳 2016年(H28)から胸部X線検査に両下野粒状網状影が記入されています。
結果はB判定=ほぼ正常、わずかに所見を認めますが特に心配はありません。
※体に異常がある場合はかかりつけ医に診てもらうように注意書きがありました。

58歳 2017年(H29)両下野粒状網状影

結果はB判定=ほぼ正常、わずかに所見を認めますが特に心配はありません。

★肺に異常があることが見つかっているのに心配はいらないと書かれていました。
 当時は心配ないと書かれていたので、身体に異常もなく検査に行くことはありませんでした。

しかし、今考えてみると良く風邪をひいていた記憶があります。
この診断結果が出る前からゆっくりゆっくり病気が進行していたのだろうと推察します。
この2年間は間質性肺の予兆とも知らず暮らしていましたので、
小心者の私は知らなくてよかったのかもしれません。

次は発症までの経過を綴ります。