雨水利用のほかに

生ごみたい肥化の活動も行っています。

以前も紹介していますが

新しい道具も仲間入りしましたので紹介します。

★1つ目は木枠コンポスト(循生研オリジナル)

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サイズは100×100×72、山積みで約1トンです。

庭の雑草、剪定枝、落葉、果実くず、野菜くずなどを入れます。

毎年、2月頃に底にできた堆肥を使います。

庭先のごみが堆肥になるのでほんとうに重宝しています。


★2つ目は設置型コンポスト(循生研オススメ)

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サイズは130リットル

野菜の残さや生ごみを投入します。

水分調整に枯葉や乾いた雑草を入れたり、

分解促進のため米ぬかなども投入します。

湿気がたまりやすいので虫よけにネットをかぶせ

晴れの日は開けたまま、雨の日はフタを閉めます。

季節によりフタを閉め、すき間を開けておく場合もあります。

フタを閉めたままより、すき間を開け空気を入れると分解が早いです。

大切なのはスコップなどでの切り返しが必要です!


★3つ目はダンボールコンポスト(循生研オリジナル)

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主に三角コーナーの生ごみを投入します。

ダンボール箱は不織布の虫よけカバーの中に入れます。

これで、98%の虫の侵入を防げます。

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この虫よけカバーは何年もかけて作られた

循生研オリジナルです。

そろそろ、熟成に入るところで

約3ヵ月60kg程度の生ごみが入ってます。

人間が食べる生ごみを堆肥化するので

栄養バランスに優れていて、

家庭菜園で大活躍です。

みなさんも「小さな循環、いい暮らし」を始めませんか?


次回は新しい道具と実験を紹介します。