●題:新くじらさん1/11
人面犬「神界の事務員の控え室っぽい?所」
ティエンのどくはく。
私はようやく新女帝リオンと満月鯨の新しい寸劇を
編集との話し合い込みで書き上げて一息。ティエン「面白味の無い話」。
リオンの動きに合わせた美しい数々の文章表現や
これまで煮え湯を飲んだ鯨への復讐的「いじめ」も盛り込んだが
最終的には満足いく出来とはいかなかった。
女帝サフィアを書いたような破綻に破綻を累積した話を書きたい時もある
満月鯨が活躍(笑)するような焼いた紙をかき集めた話を書きたい時もある。
新年会で彼は「姉」の世話をしつつ、手が空くとこちらに来ていた
会話も少なく、他の「客」の相手に行く。
普通の人。普通の人間。
心配になるけど「近くに居られない設定の魂」とも思える人。
ティエン「あの人、来年も、あの姿形のまま生きていられるかしら?」
「なるようになるし、人間に戻ってくるつもりだよw」と言いそう。
ため息をついて原稿を整理して封筒に入れて、再度ため息。
そろそろ、この「職場」も限界なんだろう。それこそここは彼に相応しい
その頃には、ここを私は去るのだろう。私達は本当に面倒くさい。
ティエン「女帝は本当にあれでいいのかしら?。それとも・・・・・・」
まだ彼女は定着しきっていない?。まさかwまさかねw。
ティエン「落ち着いて欲しいものだわ」本当に。
追記:一段落ついたっぽいので地方役人事務が考えそうな事を・・・・・・。
女帝は定着しててくれないと鯨さんが血吐いちゃうw。
●題:新くじらさん1/12
人面犬「女子高生三人組+αが喫茶店にやってきました」
森「私達が魔法少女に?!」翔「?何それ?ヨーギー?」
桜「ギャラ出るの?不定期出勤とかも嫌なんだけど」
七「いきなり何の話かと思えばw日曜朝じゃあるまいし」
鯨「言わんといて。とにもかくにも「そちらの三人」か
「俺」のどちらかが「魔法少女」をやらねばならんらしい」
七「やらなかったら?」鯨「神の名において、酷い目にあう」
森「・・・・・・なんで私達と鯨さんが天秤にかけられてるの?
普通ってのも少し年齢的にキツいけど私達で確定じゃ無いの?」
鯨「こういうのは嫌がる人が多くて影響大きい程いいらしい。
そっちはまだ若さからやってみたい気があるんだろうけど
こっちはおっさんのまま魔法少女コスプレするのも
魔法少女になるのも嫌な訳ですよ。本気で」
七「性転換もOKなんだ?w自由にやらせてくれる設定なんだね」
森「く、鯨さん女になるの?え?え?ギャグ?」
鯨「元よりギャグ体質だよ。おそらく女に変換された途端
魂と同調できなくなって形崩れて下手すると消滅する」
森「(なんで平然と言っちゃえるかな、この人は)]
鯨「だからできる限りのフォローはするから
形だけでも魔法少女になってくれると助かる」
七「(新年から大変だな。私はフォローのフォローかな?w)」
追記:鯨さんの性転換はこれまでにやったことはないから
変換された途端に本人にかなり負荷がかかると思われww。