●題:続くじらさん1/7

~居酒屋近くの路地裏~??「二足歩行に堕ちた雑種風情!」

ネズミ「?きっ!貴様は!・・・(´・ω・)誰?」

??「忘れたか、この孤独なシルエット」ネズミ「毛玉じゃねーか」

??「忘れたならそれでも良いwついでにボケ面を見に来たのみよ」

ネズミ「冗談通じねぇな。アンゴラウサギの太郎だっけか?」

??「アンゴラウサギの三郎丸だ」ネズミ「こまけぇ」

三郎丸「自分の名前位その場でしっかり訂正できぬと

  絶対まともな人生送れないと・・・誰かが言っていた。

  しかし同じ草食科で悪ガキだった貴様が干支神とはなw」

ネズミ「(;´Д`)雑食だっつーのに定員や大きさで草食にされたんだよ!

  良いけどな食う物喰えてたし。で?昔語りに来たのかよ?」

三郎丸「私とて暇ではない。満月鯨の暗殺、そして現干支兎神の地位を

  適正な方に移し替える事が私の役割だ」

ネズミ「ナ、ナンダッテー!。・・・ぇ~鯨〇すの~?」

三郎丸「懐いているようだから止めると思ったぞ」

ネズミ「いや〇せるならやってみればいいんじゃねーの?。

  でも、ちょっと攻撃力ある位じゃ死なねぇだろ」

三郎丸「それを測る為に来たのもある。が、魔王すら凌駕する力

  邪魔をせぬなら見せてやっても構わんwふふふw」

ネズミ「(体格だけはあったけど、こんな奴だったっけ?)あ!!!」

三郎丸「?臆したか」ネズミ「俺達そんなに会話して事ねぇ」三郎丸「・・・」

追記:太郎じゃ安直かなと三郎丸にしました、三助さんとは関係ありません。

  親戚のおっちゃんが似た名前が多かったせいか、大体間違えやがってなぁ。

  「良い子」だったからやんわりと言い返したけど怒っていいと思う。

 

●題:続くじらさん1/8

さくら「つまり寡黙男子とヤンチャ系男子のカップリングなんですね。

  あ、後二、三エピソードがあれば(メモを取りながら)」

三郎丸「・・・知り合いか?」ネズミ「知ってはいるが・・・」

三郎丸「娘よ、夜に一人で出歩いてはならぬ。変質者が居ないとも限らん」

さくら「薄い本のネタに詰まってまして・・・この辺りのエリア担当は

  捕まってたり、今日は用事がある筈なので大丈夫ですよ」

三郎丸「いやしかしだな」ネズミ「(;´Д`)(何故知っている?)」

さくら「(興奮して見つかってしまったのが運の尽きか)

  解りました帰りますありがとうございました」ネズミ「(反省してねぇ)」

さくら「所で、鯨さん暗殺の件も聞いてしまったのですが

  黙っているので見逃してくださいませんかねぇ?」

ネズミ「盗賊かお前はw」さくら「教わった事は無いんですけどw」

三郎丸「暗殺と言っても私は寝込みを襲う訳ではない。

  プロを雇った話も聞いているから、やるならそちらがやるだろう」

ネズミ「でもやろうと思えば先制攻撃&クリティカルが定番だろ?」

三郎丸「(´・ω・)それで首を切られる方が悪いのだ」ネズミ「それなw」

さくら「(; ・`д・´)(忍者物!これは流行る!)」

三郎丸「毛がこんなにある筈なのに寒気がする」ネズミ「俺もだよw」

三郎丸「まぁ良い、娘よ早く家に帰りなさい」ネズミ「w帰れ帰れw」

さくら「は~い・・・( ゚д゚)ハッ!!サブだ!!」三郎丸「?(´・ω・)?」

ネズミ「wうっせぇw!下らねぇこと言ってないで帰れ!」さくら「わ~w」

追記:三郎丸=「さぶ」ろうまる、って事らしい。なんか湧き出てきた、闇から。