●題:続くじらさん8/24
七「鯨さんの「魔王化」は私と同じ手順で行われたのかな?」
鯨「「大魔王化」については神格者からの依頼だから
業の条件さえ満たしていれば仕事終了と共にお役御免だね」
七「いろいろ壊したんでしょ?w」鯨「範囲内だったと思うよ」
七「「大魔王化」してのメリットは何だった?」
鯨「能力のブースト、多分そんだけ。追加スキルがあれば良かったんだけどね」
七「w。それで?「魔王化」は?w」
鯨「よく聞いてるね。元々自分の「魔王化」は異世界に来た時に貰った
他者のプログラムデータという認識だったんよね?解る?」
七「(*´ω`)まぁ大体ねw(半分位しか解らんw)」
鯨「けどその魔王を復活させちゃう奴も居て結局再封印するんだけど
封印から漏れちゃう時と自分でデータを復旧した時もあるのね」
リオン「(´_ゝ`)おい待て後者」七「悪だねぇw」
鯨「漏れちゃうのは再封印されるし、データ云々も元々オカルト嫌いだから
手品程度の事だからとお目こぼし貰ってるんだろうね
後は雷王剣では人殺せないからね、業はクリアよ」
七「w雷王剣様様な訳だw」リオン「剣が無ければ闇落ち確定かw」
鯨「そうなんだけど雷王曰く「全部お前の力だ」って言うんだよね
その辺は今だに解らない。「大魔王」を復旧した事は無い、と思う」
七「wすれば?」鯨「破壊衝動が面白くない美味しく無いんだ、あれ」
リオン「(そうか、私は大魔王討伐を渇望していたのだな)お代わり」
追記:魔王の残りカスを神が再生したのを横取りして魔王崇拝者が魔王としてたのを
異世界から来た何も知らない男が使い始めちゃったお話。
●題:続くじらさん8/25
七「聞いてると大魔王って大した事無いように聞こえるんだけど?w」
鯨「(;=Д=)それは俺がそう評価しただけで大魔王は凄いぞ?
「新しめの神様」なら大体ガチって消滅できる。
城一つなら中の人ごと消滅できる。
大体の魔王は指先1つでこき使える。・・・ほら!凄い事だよ?」
リオン「(´_ゝ`)その力でお前がした事は?」
鯨「(;´Д`)淡々と上位神の仕事をこなしておりましたが何か?」
七「それでも鯨さんの願いは叶わなかったんだね」
鯨「壊す事だけは簡単にできる事は解ったかな
だから女帝、サフィアの言う事は解るんだよねw」
リオン「違うのだろう?」鯨「認めたくない子供なのは自覚してますよw」
七「w良いんじゃないでしょうか?w私はそういうの好きですよw」
リオン「大魔王なら・・・「女帝」に勝てると思うか?」
鯨「www(ヾノ・∀・`)ムリムリwwwゲホゲホwww待って!ゲホゲホwww」
七「wきったないなぁw」リオン「(´_ゝ`)そんなに可笑しいか?」
鯨「そりゃぁ笑いますよ最強の人間が「私弱いかもぉ」って言ってるんだから!
魔王はね「倒される」ようにできてるんですよ?
どちらでもいいですが女帝が業が下がり切ってる「設定」が
欲しいですね、それなら神が殺害目的で派遣するなら話が通る」
七「「設定」ですかw」鯨「まぁおいそれと下がるもんじゃないですよ」
リオン「(逆を言えば「設定」で私は死ぬのだな)顔が汚い、拭け」
追記:女帝単体VS大魔王なら引き分け。多分加勢が一人は居るだろうから女帝の勝ち。
女帝の業云々ともかく大魔王は女帝に勝てたら役目終える、ただの破壊神だからね。