●題:続くじらさん6/16

人面犬「中央大広間にて」

ソフィ「では「白井 黒魔王軍」の説明を始めます。

  まずは魔王 白井 黒様。姿形はお子様ですが

  「体当たり」を極めた戦士です、破壊力は皆様ご存じかと思われます。

  心が広い方ですが、NGワードとして「しらい くろ」「ガキ」

  薄い本などが発見された場合、即あの世に行っていただきます」

河豚「(何かあったんかな?)」レイ「結局、強いんスか?弱いんスか?」

河豚「今まで出てきた魔王と同じレベルで強いから甘く見ない様に」

ソフィ「次に四天王の一角、大魔術師エミュンリュント。

  魔力だけなら魔王軍のトップと言っても過言ではないと思われます」

レイ「本当っスか?」河豚「多分。他にも何か混じってる感じだな~」

呪龍「龍族だ」河豚「ぁあ、成程ね~。会話したくねぇw」

ソフィ「次に四天王、謎の天才軍師「蘭」ちゃん。

  「ちゃん」まで言わないと裸で縛り上げるとの事です。

  魔力を筆頭に戦士としての技量、戦略に長けた知性の持ち主なので

  「変なコスプレ女と勘違いしても吊るすw」だそうです」

レイ「・・・誰かに・・・似てません?」河豚「誰だっけ?」

ソフィ「四天王 河豚。魔王様が使えるデブとして面白がって入れた男です」

河豚「(;´Д`)酷い説明だぁ」レイ「線引かれてるっスね」

ソフィ「最後の四天王グェドグァグツ。近づかない様にしましょう」

呪龍「全身から狂気しか感じんな、四天王でなくて良かった」河豚「(;´Д`)」

追記:説明回?のような何か、一応勇者側にも説明はいっています。

  正直弱点が全く無いのがこの魔王の最大の強み。

 

●題:続くじらさん6/18

河豚「(*'ω'*)他の四天王と会ってみた!」

エミュ「(´_ゝ`)・・・・・・(無視して通り過ぎる)」

蘭「(*'▽')脂肪ってね?うま味成分なのよwステキねw

  あ、縛られるの好き?鞭の方が良い?ww」

グェド「( ゚Д゚)ガツガツガツガツ」河豚「(;´Д`)あのぅ」

グェド「もっと持って来い、そうしたら喰わないでおいてやる」

人面犬「魔王謁見の間にて」河豚「(;´Д`)うちの魔王軍協調性なさ過ぎ!」

白黒「とりあえず形だけの四天王ですからね~

  魔王になるとですね「ステータス」の「取得可能スキル欄」に

  「部下:友好度緩和」というのがあるんですよ」

河豚「(;´Д`)(ぉお、なろう系みたい。俺の時は無かったけど)」

白黒「(*'ω'*)一切ポイント振り分けて無いんですよねぇw

  初期ハ〇ラーみたいですね?w」河豚「(;´Д`)笑う所ですか?」

白黒「「今回」はこの状態から魔王軍を運営して駄目な所を勉強する。

  しかる後正しい理想像を組み立てていく次第だよ」河豚「今回は?」

ソフィ「四天王崩壊ENDルートです」河豚「Σ( ゚Д゚)ソンナバカナッ!!」

白黒「いえいえwこちらもお金使ってますからギリギリ大丈夫な感じですよw」

河豚「本当ですかぁ?グズグズの肉塊になるのは嫌ですよ?」

白黒「(*´ω`)面白い人ですねぇw。報連相よろしくお願いしますw」

河豚「それ言う上司は一切何もしないって知ってます?」

白黒「w。そうならないよう努力するよw」

追記:説明回二回目?w。グェドグァグツには鯵の氷詰めをあげてます。

  「偽魔王伝承」ではステータス表示されてませんでしたが

  何となくのニュアンスで伝わってた感じですw。