●題:続くじらさん2/9

呪龍「私、呪龍ヘッドーラはかなりヤバい状態になっている。

  当初は創造主格資格試験者の助力ができる上に

  大魔王格を使用しての呪具実験でハイになっていたのだが

  知らぬ間にゴリラロードが後ろに付いていた、確殺距離で。

  それでも「試験」に合格すれば抜け道もあるだろうと

  ・・・思ってしまったのが運の尽きだった。

  最初の女帝襲撃すら失敗に終わり、私自身で時間稼ぎをして

  結構力作と思っていた呪具の数々もスクラップにされた。

  で、だ。私の罪は「大魔王格偽証」。これは普通なら死罪だ。

  カリアーネの方は「試験だ」と言い張れるしフォローもあった。

  私の方は一応カリアーネのせいにはできても、かなり立場が悪い。

  逃げる?。ゴリラロードに追撃されて終わりだよ、想像できる。

  本日「行われる刑罰、どれが良い?決めてw」と紙を渡された。

  1:大魔王について反省するなら、元大魔王の鯨の弟子経験してみる。

  2:呪術師について反省するなら、ニップル氏に(略)。

  3:龍族なんだから(略)、サムソン氏に(略)。

  4:ドラゴニュートからやり直す(全経験リセット)。

  Σ( ゚Д゚)1~3大体同じやんけ!!!」衛兵「静かにしろ~」

呪龍「さーせん。、さてクエスト数回で出られると思っていたが

  私自身の悪名が影響したか。同業者や同族と仕事したくないな。

  鯨はアホっぽいから良い感じで利用できるかもしれんなぁ・・・」

追記:呪龍ヘッドーラ、運の無い男である。

  ルーンクエ○トのドラゴニュートを見ながら考えるんだけど拾いきれてない。

  自分も龍の里で生活はした事無いからなぁ捕まった事はあるけど。

 

●題:続くじらさん2/10

~天界拘置所~

フロ「初めまして、現在休養中ですが星霊をやっていました

  フローウムと申します。面会を通して頂いてありがとうございます」

カリ「(;´Д`)いえ、お手紙も貰っていましたので

  気を悪くされてないのなら、お話位は、と」

フロ「あ、大丈夫ですよ?w今はふらふらしている小娘ですからw」

カリ「(;´Д`)御用件は?」ドシドシドシ!ドンドン!ドアバーン!!

エイシア「フローウム!話終わったー!?」フロ「(;´Д`)ノック位して」

エイシア「えー、したじゃーん」フロ「足音と区別できないの」

カリ「(;´Д`)(ぇえ~?ぇえ~~??)」エイシア「ブーブー!」

フロ「お話を戻しますと「創造主格資格試験」結果残念でした。

  ですが補佐的立場で創造主格の勉強してみる気はありませんか?」

カリ「(;´Д`)ぇ?私が?刑役中なのですが?」

エイシア「(*´皿`)暇でヤル気のある奴がリモートワークでOKよww。

  それよりさw父さ、満月鯨に「極悪上位精霊」紛れ込ます話よ!!w」

カリ「Σ( ゚Д゚)(バレてる?今回の褒美に数体の上位精霊との契約を許す

  その一匹に「やんちゃ」な精霊を組み込んで嫌がらせにする話が)」

フロ「大丈夫ですよ~w。で、「この子」にしたいの?内緒でw」

カリ「(どうせ上等な奴だろ)Σ( ゚Д゚)え”?」エイシア「良い子だろw?」

フロ「とっても可愛い女の子なのw」エイシア「な~?!w」

カリ「(悪意が無い眼差し。ガチ超凶悪精霊を送り込むつもりだ!)ハイ」

追記:エイシア初登場回、そしてもう二人は出る事は無いんじゃないかな?w。

  二人に悪意は無いけど善意が全てではないと思います。