●題:続くじらさん9/2

女帝「「母上様は預かった。返して欲しくば指定位置に転移せよ。鯨」

  何じゃこれは?」旅人「罠、ですかな。ワン」

鯨「罠じゃないぞぉ!ほ、本気だぞぉ!(;´Д`)ドーン!」

女帝「何で実行犯がここに居る?w」鯨「(;^ω^)捨て駒だから」

女帝「つまり転移すると自動で「狙撃」する装置とかがあるのかw

  母上様を放っておく訳にはいかんかw」旅人「しかし!~ワン」

女帝「防御魔法も展開する、弟よ帰ったら「お仕置き」だぞw

  転移術式展開・・・」鯨「(≧▽≦)待ってたんだ、この時を!」

鯨の「黒板」が防御魔法を引き裂いた!ついでに壁も少し。

遠距離狙撃安曽「(´_ゝ`)鯨の割に繊細な仕事をする。貰った」

旅人「何のこれしき!・・・ワン」弾は旅人にヒットした!。

女帝「(魔法仕様の硬直を狙った狙撃か。「旅人」は・・・

  一応助けてくれたし放置もできんな)魔法詠唱解除「女王の戦斧」」

鯨「帰ってこい「黒板」!」女帝「!?」

女帝は「黒板」を受けきれず「女王の戦斧」を破壊!を代償に受け流した。

鯨「ついでに撃つ!」女帝「この!たわけがぁ!」

女帝は鯨の銃を持つ腕を掴み!安曽「(´_ゝ`)見えている」

安曽の狙撃を鯨で受けきった!女帝「ついでに壁を塞ぐ!」

レイ「ごめんなさいっス」女帝「・・・んぁ?」

レイの射撃が女帝の服の端を少しだけ汚した。

安曽「(´_ゝ`)女帝の間の抜けた面を見れただけとはな・・・」

追記:言ってませんが黒板の大きさは小さくするのがメンドクサイです。

  この時点での大きさは一㎡程度と思われます。

  防御と転移の硬直が無かったら、どうするつもりだったんだ?鯨w。

  レイの射撃は走りながらの射撃もあり何とか当たった感じです。

 

●題:続くじらさん9/3

梟「こちらですよ~」D「うぃ~っす、女帝は大丈夫か?」

鼠「王座から動きは無い」D「・・・お前、神格大丈夫?w」

鼠「(;´Д`)この程度で咎められたら何もできんわ」

D「そうだよな~w」鼠「お前も金庫動かしたらヤバいぞ?」

梟「あら?そうだったんですか?Dさん大丈夫ですか?w」

D「それは「ブツ」を見てから決める。ここか?」

梟「外出してますね~(解錠して)どうぞ~w」

D&鼠「((;´Д`)聞き耳からの解錠!めっちゃ手際良い!)」

D「この金庫か(;^ω^)「盗難防止」の「奇跡」付きやんw」

鼠「厄介だな、下手すると「使徒」が飛んでくるかもしれん」

D「まぁまず「見るわ」。アラジンソード、「次元烈断」」

数点の小物もあるが、八冊の本も確かに入っていた。

D「古いな「盗品鑑定」。・・・・・・・・・( ゚Д゚)ハァ??」

梟&鼠「(;´Д`)ハァ??」梟「(盗品鑑定、面白いスキルだなぁw)」

D「ややこしい。この物自体に力は無いかもしれんが・・・

  (小銭を置いて)これでいい筈だ「元々盗んだも同然」だからw」

鼠「(;´Д`)いいのか?」D「金庫の中から出したが動作してないからな」

梟「(*´ω`)帰りましょうか~」鼠「(;´Д`)お、おぅ・・・」

梟「部屋閉めますね~」鼠「盗品だったのか?」

D「正しくは「何も知らない小娘から掠め取った品」だな

  ここまで大事にできた奴のセンスも凄いがな・・・」

追記:梟さんはすべて独学ですw鯨に教わった訳ではありません。

  小娘も同人誌即売会よろしく路上販売してたしなw。