あの日以降、私は自分自身を

最低な母・最低な人だと攻めて

自分の発した言葉や行動に後悔し、

ふとした時に涙が溢れてきていました。


あの日を境に、娘の声のトーンは低く

お母さんと呼ばれる事もほぼなくなり、

学校の話も自分からしてくれなく

なりました。


救いは

朝起こして、と頼まれる事

行ってきます、ただいまは言ってくれる事

お弁当はいつもと変わらず、残す時は

残すけど食べてきてくれる事

ご飯何?と聞いてくれる事


翌日2人になるタイミングで

私から

「昨日はごめんなさい、勝手に疲れて

お母さんの当たり前を押し付けて

○○(娘)がやらないからと怒りまかせに

酷過ぎた、本当にごめん」と。


娘は「いいよ」と目は合わせず一言。


まだまだ関係は元に戻らないと感じた日。


私の心はいうと

音楽番組で母の日ソングやバラードなどが

流れてくると、母の資格なんてないと

感じて、ただ歌詞とメロディで泣く


家族系のドラマを見て

こんな風だったのに、こんな風に

なりたい…と泣く


ニュースなどの街頭インタビューで

娘位の子どもと母親が仲良く

インタビューを受けてる映像を見て、

こんな日もあったのになんて事

しちゃったんだろう私、と泣く


仕事をしていると(保育)

ここからもう一度育て直したいと

気が緩むと泣きそうになっていました。


完全に気持ちがどん底。

家にいるのもしんどい。 


でもこの結果も今の現状も

感じている気持ちも自分が起こした事。 

そして娘だって傷ついていて辛いし、

家にいるのが嫌になっているはず。


私がちゃんと逃げ出さずに向き合って

いかないと…と心を奮い立たせた日。