先日、我が家にやってきた「北斗の拳」の黒王号。
その圧倒的な迫力に圧倒されたばかりですが、今日はリアルな伝説の名馬に会いに、
洗足池まで足を運んできました。
そこにあるのは、源頼朝のの旗揚げを支えたといわれる名馬「池月(いけづき)」の像。
暗闇でも光り輝くほどの美しい毛並みを持ち、荒れ狂う川をも泳ぎ切ったという池月。
その力強く前を見据える姿は、時を超えて現代の私たちにも「突き進む勇気」を分けてくれるようです。
黒王号が「世紀末覇者」による国家の象徴であるならば、
この池月は「動乱の時代に秩序を呼び戻す、新しい国への先駆者」という趣があります。
どちらも、自分の信じた道を迷わず駆ける姿に共感しますね。
アウグスティヌスの説く「地の国」において、
馬はしばしば軍事や権力の象徴とされますが、
洗足池の静寂の中で見る池月の姿は、どこか俗世の争いを超越した、
清らかな「神の国」への渇望をも感じさせます。
黒王号のフィギュアを眺めながら思考した「覇道と救済」。 その答えのひとつが、
この池月の真っ直ぐな眼差しの先にあるのかもしれない....
新年の光の中で、伝説の名馬と架空の名馬が私の中で重なった、2026年の年明けでした。










