【X1-Super2020】 エレコム神戸ファイニーズ×IBMビッグブルーちょこっと(ま) | アメフト観戦女子(関西)のブログ

アメフト観戦女子(関西)のブログ

関西のアメフト事情、スタジアムネタ、観戦記など思うままに発信していきます。何卒よろしゅー。
Twitterアカウントは@amefootkansen

ブロガーは、
マーチ(ま) @vinnymylove
やしこ(や) @yashicom

 

◆10ヶ月ぶりの生観戦! エレコム神戸ファイニーズ×IBMビッグブルーの対戦は期待通りの大熱戦となりました!

 
大変ご無沙汰しております。アメフト観戦女子(関西)のマーチです。コロナ禍に見舞われた2020年、アメフトを楽しむどころかリーグ開幕すら危ぶまれていた今シーズンですが、各リーグがなんとか開幕!
X1-Superも人数を制限してではありますが、観客を入れての開催となりました。
 
やったー!!!
 
快晴のエキスポFF! 秋晴れの中、アメフト観戦できる喜びを嚙み締めました☆
 

試合はというと後半に入って、両チームのパスオフェンスが大爆発! 取って取られてのシーソーゲームを制したのは私が応援しているファイニーズ! 
試合残りわずか7秒、QB19Sokolから投じられたパスがキャプテンWR80南本選手へヒット!
エレコム神戸ファイニーズが大激戦の末、35-28でオープニングマッチを制しました! いやー、良かった良かった!
 
この後は印象に残った選手、プレーをご紹介。
 
 
◆全体的にレシーバー陣の活躍が目立ったこの試合
 
なかなかランプレーでゲインできないエレコムオフェンスを救ってくれたのはQB19Cody Sokol選手の肩とレシーバー陣のシュアキャッチでした!
23/40  419ヤード、5タッチダウン! 鋭いパスが持ち味のCody。昨シーズンと比べてもレシーバー陣との息が合ってきたような気がしました。
 
 
WR18 三木達也(関西大学)選手のパスキャッチ!
この試合、レシーバー陣の集中力素晴らしかったですね。タッチダウンを獲得したWR21 Onunwor選手、WR9森 悟選手、WR80 南本 剛志キャプテンをはじめ、レシーバー陣の活躍が本当に大きかったです。
 
 
◆大活躍だったのは彼! WR21Alfonso Onunwor選手!
この試合、12キャッチ251ヤード、3タッチダウンの大暴れ! QB19Sokol選手とのホットラインの絶妙さは言うまでもないですが、IBMのDB陣にきっちりマークされていても一人でブレイクできる個人技の凄さを見せつけてくれました。素晴らしかった!!!
 
 
◆スペシャルチームもチェック!
 
新人選手もたくさん加入したファイニーズ! 春の試合がなかったためどんな選手が入ってくれたのか興味津々でした。
 
◆キッカー、パンターは16番多田羅 翔吾(立命館大学)選手!
FGは失敗する場面もありましたが、きっと次の試合で見せてくれるはず。高く飛距離のあるパントやエンドゾーンまで蹴り込むキックオフなどその才能を見せてくれたK16多田羅選手! 期待しています!
 
 
◆マーチが一番気になった選手はパントリターンを務めていた11番小田 康平(関西大学)選手!
なんかやってくれそうな雰囲気がプンプンした11番小田選手はルーキーです! レシーバーとしての活躍も楽しみですね。
 
 
 
◆ディフェンスで魅せてくれたのはこの人! DB2中川 葵一(立命館大学)選手!
いやー、このインターセプトは大きかった! 取って取られてのシーソーゲーム。相手に攻撃権が渡るとタッチダウンという展開の中に飛び出したこのインターセプトは、試合の大きなターニングポイントとなりました。ここまでIBMのオフェンスを止めきれずにいたファイニーズディフェンスですが、ここではしっかりとボールを奪い取ってくれました! 
 
 
◆さすがのIBM! その攻撃力は脅威でした!
 
エレコムのパスオフェンスの素晴らしさばかりを語っていますが、相手のIBMの攻撃も見事でした。後半に入ってQBを2番の政本 悠紀選手へ交代してからの怒涛の攻めにエレコムディフェンスはたじたじ。RB47山中大輔選手のランプレー、WR85鈴木 隆貴選手、WR82白根 滉選手へのパスでかなりのヤードを獲得されました。
 
 
 
◆試合残り7秒、最後を締めくくったのはエレコム神戸ファイニーズキャプテンWR80南本 剛志(関西学院大学)選手でした! 
 
ラストプレー、動画を撮影していました(音が出ます! 注意!)

投げも投げたり、捕りも捕ったり!
IBMからの激しいプレッシャーを躱しながらQB19Sokol選手がエンドゾーン隅へ落としたパスを、ファイニーズキャプテン南本選手が見事キャッチ! 大きな声を出しての応援は控えてほしいとのことでしたので、声を出さずほぼ拍手のみの応援でしたが、最後のタッチダウンには手が痛くなるくらい激しい拍手を送りました! 素晴らしいっ!!
 
 
◆アメフト観戦って楽しいですね!
 
 
久々の生観戦、しかも手に汗握る大熱戦にほくほくの私。
 
試合が終わった後もしばらくは興奮冷めやらない私を含むファンの皆様方。
 
「ええもん、見せてもらったわー」
 
「凄かったわー」
 
と、皆大きく心を揺さぶられたのでありました。
 
いやー、やっぱり生観戦って良いですね。
選手、スタッフの皆様はもちろん、試合開催にかかわってくださった関係者すべての方に感謝感謝の一日でした。
 
エレコム神戸ファイニーズ次節は、
11月8日13時からエキスポFFフィールドにて。
相手はノジマ相模原ライズです! 
 
こちらも大注目の一戦ですが、週末忙しくて私は行けません。
うーん、残念無念。
 
頑張れ、ファイニーズ!!
 

 

 

◆関西学生アメフトも開幕しましたね~。

 

 

関西学生リーグも開幕しましたね~

無観客ということで直接見ることは叶いませんが、それでもネットやテレビを通じて試合を観戦できるのはありがたいことです。

 

マーチが応援している同志社大学は、強豪の関西学院大学相手に13-55で敗れました。強敵であることは織り込み済みとは言え、予想以上に厳しい相手でした(泣;;) 

でも同志社オフェンス、特に後半からよかったですよね。QB12 石田徹也選手からのパスがかなり決まっていて、レシーバーではWR85 丹澤久輝選手WR19濱田健選手などが活躍していました! RB35幹田真也選手のタッチダウンもよかった! 今年はコロナの影響もあり練習不足を懸念していたのですが、なんのなんの。オフェンス隊形や選手の起用などを見てもしっかり準備してたんだなーと、難しい状況下での選手、スタッフの皆さんの努力を垣間見た気がしました。

強豪相手にどこまでやれるか、しっかり堪能しました☆

 

 

同志社も今週末の近大戦が大注目です! トーナメント勝ち上がりはなくなったとは言え、Division1での勝利は特別なものですから。素晴らしい試合になりますように。頑張れ~!!

 

 

◆高校についても語りたいけど、語れることがあんまりありませんーーー

 

高校の方も地方大会が始まり各地で続々と全国大会出場校が決定しております。

 

いやー、あそこやあそこや、あそこやあそこ。今年のチームどんなんかなぁと考えては、観戦できない現実にぶつかり切なくなってしまいますが、それはこちらの勝手な思いであって。選手の皆さんは、ワンプレーワンプレー素晴らしいパフォーマンスを披露してほしいと思います!!

 

 

◆今年の関西トーナメント、一体どこが勝ち抜くでしょうか?

 

下のがRoad to Christmas BOWL(関西トーナメント)です!

 

春の試合も見てないしで、チームの戦力具合が全く分かりません!

今年の立宇治の仕上がりどうなんでしょう? 昨年クリスマスボウル優勝の立命館宇治高校、メンバーが残っているとは言え昨年の主力選手がかなり抜けているのでその影響がどのくらいか。同志社国際も今年こそ突破してほしいし。いやー、見たい知りたい。

兵庫の決勝のスコアを見るにKGHも強そうだなぁと感じますが、今年一番の注目はやはり大阪第一代表を勝ち取った大産大附属でしょうか。RB18山嵜選手のランが脅威なんですよねー。あとは、QB2須田選手率いる関大一校も一つはまれば大爆発しそう。要チェックです! 

 

今年の大阪府大会では3位決定戦で追手門学院高校と箕面自由学園が熾烈な争いを繰り広げていたようで。タイブレーク二回とか熱すぎる!!! 他のチームも全部全部気になってますが、まずは1回戦の勝ち上がりが楽しみですね☆

 

 

新型コロナ感染予防対策により無観客試合は仕方ない! OK! でも重要な試合などはどこかで中継してくれないかなぁとひそかに願うマーチでした。とは言え、試合が行われているだけでありがたいです、ホント。選手の皆さん、コロナはもちろん怪我にも気を付けて頑張ってくださいね。

 

 

(終わり)