さて。
皆さんは、「アメフト復興会議」という名前を聞いたことがありますか？
実は、観戦女子の我々もあまり詳しくは知りません。
（ま）さん曰く、こんな印象です。
内部に潜入したことないからだと思うけど、「アメフト復興会議」って秘密結社っぽいよね。
葉巻に黒サングラスでスーツ姿のミスターXが、ブランデーグラスをゆらゆら揺らしながら、「あいつをアメフトファンにしてこい」ってミッション飛ばすの。
あくまでイメージ。
2011年5月、1人の元フットボウラーの呼びかけでFacebook上に集まったアメフトファンは、現在4,431人。
その主旨を、私の言葉で説明するにはあまりに深いので、誤解を招かないためにも、主宰者である関学OBの堀古英司氏のFacebook上の文章をそのまま引用させて頂きます。
では、いってみよう！！
アメフトOB・関係者の皆様
「日本のアメフトはレベルは高いのに、今一つ人気が付いて来ない。何とか出来ないだろうか？」～卒業してXX年経って、飲み屋でこんな会話をした事ありませんか？
でも仕事が忙しくて時間がない。同期も卒業してバラバラで、なかなか集まれない。
だからこれまで何かしたくても、具体的に実行に移す事が出来なかった、って事ありませんか？
私もFacebookを使い始めて間もないのですが、チームや年代を超えて友人の輪が広がっていくにつれ、このような問題の一つを解決できた気がしています。
即ち時間と場所の制限なく、多くの人が集まって一つの目標に向けて行動を起こすきっかけが出来たと思っています。皆さん卒業してXX年経ち、社会の様々な分野で活躍されていると思います。
その中のほんの少しだけ、日本のアメフト人気復興に向けて貢献しませんか？
皆さんよくご存知の通り、アメフトはルールさえ理解してもらえれば、恐らく地球上で一番面白いスポーツだと思います。
例えばアイデアのある人はアイデアを、人脈のある人は人脈を、時間のある人は時間を、地位のある人は地位を、観客を動員できる人は観客を、等々。出来るだけ沢山の方に「日本のアメフト復興会議」に参加してもらい、ほんの少しづつでも貢献してもらえる場所にしたいと思います。
2ヵ月後には世界大会（オーストリア）も始まります。皆さんで色々な戦略を持ち寄り、2012年1月のライスボウル前後に東京で第一回会議を開催、戦略を実行に移し始める事を目標にしたいと思います。
それまで皆さんにお願いしたいのは以下の通りです。
1.この掲示板に日本のアメフト人気復興に有効と思われる戦略をどんどん書き込んでいって下さい。「私はXXを提供します」「XXなら出来ます」なども大歓迎です。
2.皆さんのご存知のアメフトOB、関係者等を出来るだけたくさん、このグループに参加してもらって下さい。
チームや年代の垣根を取り払う事、一部の人に負担が偏らないよう配慮する、をルールにしたいと思います。
皆さん、色々な面でアメフトにはお世話になったはずです。
XX年経った今、恩返しに向かって一歩を踏み出しましょう！
2011年5月5日 堀古英司（NY在住・関学88年卒）
高校、大学のフットボウラーやファンには、まだピンと来ないかも知れませんね。
今はまさに、アメフトに夢中の高校、大学時代。
その20年後、30年後に自分がどうしているか、なんて…。
アメフト復興会議は、かつて日本で大きなブームを巻き起こしたアメフトというスポーツを、もう1度盛り上げたいという人々の集まりです。
で、この堀古さん。
どんな方かというと、こんなスーパープレーをする方です。→ここをクリック
アメフトでスーパープレーをされただけでなく、関学卒業後は一流銀行に就職され、かの東海辰弥氏と共にアサヒビールシルバースターで大活躍。
現在は起業して、NYにご在住です。
時々日本にも帰って来られます。
（あ）も偶然お会いしたことがありますが、とっても腰の低い好印象なお方でした。
全身からオーラがバシバシ出ているので、お会いした瞬間に、“この人、ただ者ではない…いったい誰
”と感じたものです。
そして、お名前を聞いて納得。
さすが大物は違うわ～！
と思ったものです。
（あ）は情報収集のため「アメフト復興会議」に参加していますが、参画まではしておらず、書き込んだことがありません。
それでも私たちのこのブログはアメフト復興会議のページで紹介され、復興会議メンバーの中には、少なからず読んで下さっている方もおられると認識しております。
我々のこの「アメフト観戦女子（関西）のブログ」も、アメフトに少しでも興味をもって頂いて、アメフトファンを増やすためのもの。
向かうベクトルは同じである、ということなのであります
・・・で、そうなりますとですね。
さしづめ、この堀古さんが、（ま）さんが言うところの「ミスターX」ですかね？？(￣▽￣)