サイレンサーのガタつきが大きく、連結部ボルトをかな

り強く締めてもまだ少し横に揺れてしまうので改善をします

※定期点検時に増締せずに乗り続けてガスケットが緩くなったのかも

 

サイレンサーを外したついでに重さを量ってみると5㎏

上ありました。騒音規制などをクリアした結果なのでしょう

 

差込部分の隙間がどれ程あるのか確かめる為、まずエキパ

イ側の外径を測ります。Φ38.15です。サイレンサー側は...

 

内径がΦ38.3です。その差は0.15㎜ですから、厚さ0.05㎜

程度の何かを巻けばガタをかなり少なく出来る事でしょう

※ガスケットが付いている状態の内径です

 

アルミホイルを使います。厚さは10μm0.01㎜)と箱に記

してあります。これを三つ折り(0.03)にして2周巻きます

 

三つ折りにしたアルミホイルをエキパイ側に巻きました。

接着剤を少量付けながら巻けばピッタリ貼り付けられます

 

隙間がごく少ないのでサイレンサーを差し込む際にやや苦

心しましたが、ボルトを締めると実に良い締まり具合です

 

後部ラバーマウント部のナットを締めるとサイレンサーの

ガタ付きは全く無くなりました。排気漏れ無くなった筈