09:10 岡🏧で生活資金を調達
財布の現金が650円しかなかっ
たので最寄り🏧で少し引き出し
た。エアコンが入っていて涼し
い。千円札を綺麗に三つ折り。
10:46 藤川宿でヤマハ紳士と歓談
今日はひたすら国1。いつもの藤
川宿で会った紳士のXSR700に跨が
らせて頂いた。足付き感は私のFZ
1と変わらないが車体が軽くて楽。
11:46 藤田屋ではスバル紳士と歓談
名物・大あんまきは買わないがトイ
レ休憩に寄った。するとまた男性に
シンちゃんについて尋ねられた。白
いレガシィで、颯爽と去った紳士。
11:49 閑散たる駐車場。向かいに川崎
昭和の時代からドライブインとして賑
わっていた藤田屋。コロナの影響もあ
るのか、かつての雰囲気はなかった。
向かいも、以前は藤田屋だった気が。
12:35 ドンキで入店時間調整
12時過ぎに目的地の「讃岐うどん十四明」に着いたが、駐車場は満車で外の椅子に待
ちの客が何人もいるのが見えた。そこで近くのドンキまで戻り、店内散策して暇を潰
す。これはカー用品売場で見つけた怪しい添加剤。燃費が良くなると言うが、これを
使わない方が燃料費は安くなる気がする。眉唾物にしか見えない。原料は何だろう?
13:14 やっとこさ着いた「十四明」
OS15分前、まだ外待ち客数名。シ
ンちゃんを歩道傍に置いて7か月ぶ
りに伺う。いつもはピンク色の目立
つ川崎が今日はカバーを被ってる。
13:46 昼の部•最終客として入店
駐車場が空いたので厨房で働く
店主から見える様にシンちゃん
移動。どんなコメントをしてく
れるのかが、とても楽しみだ。
14:31 店主と少し歓談。写真撮影
すっきりした店内。営業に無関係な物は殆ど見当たらない。コロナ関連の注意書きが
目に付くがそれは今の時勢では仕方ないし、終息してしまえばなくなるだろう。以前
から特に感心するのは、学生時代に大型2輪免許取得以来ずっと1台のカワサキZを
乗り続けているほどバイク好きなのに、そうした趣味関連のグッズや飾りが置かれて
いない事だ。僅かに見られるのは、ヤマハのカレンダーやバイク月刊誌が数冊あるく
らい。もし、よくありがちな「バイカーズ○○」みたいな飲食店だったらどうだろ
う。週末の駐車場にはバイクがたくさん並び、ライダーはよく来るだろうが一般客が
入りづらくなる。店主と奥さんが接客している様子を見ていると、元気で明るい挨拶
を欠かさない点が開店した頃から全く変わっていない。店主はどんなに忙しくても客
が帰る時にはよく通る大きな声で厨房の中から挨拶している。常連とかライダーとか
一部の客を優遇したり話し込んだりもせず、ごく普通の客を大事にしようとしている
のが伺える。私は麺とか出汁とかに関する蘊蓄は得意でないから敢えて述べないが、
年々リピーターが増えて繁盛しているのは、こうした店主と奥さんへの信頼感が第1
の理由ではないかと思う。飲食物の味とか美味しさと云うのは、単に原材料やレシピ
などへの物質的な反応によって決まるのではなく、提供してくれる人への信頼感こそ
が決めるのだと考える。片付けの合間に店主がシンちゃんを見に出て来てくれた。
「日本で最も距離を走ってるシンフーかもしれん。」と笑っていた。写真撮らせてく
れと言うのでシンちゃんと共に撮して貰った。このバイクを中国から輸入した北九州
八幡東の光タクシー社長イシバシ氏や、かつて渋谷でメキシコ料理店をやっていたオ
カダ先輩に写真を送って見せてあげるそうだ。もっとゆっくり話をしたいが二人は食
事もこれからだし夕方からの準備もあるから程々の時を見計らって帰ることにした。
讃岐うどん十四明(トヨアケ)11:00~14:00, OS13:30, 17:00~19:30, OS19:00 土曜定休
15:21 327㎞ポストで6666
帰りも国1。岡崎康生通でゾ
ロメ。絞りハンCBをおちょく
ったり、飛ばすS660に付いて
ったり、走りを楽しみながら。
16:26 帰りは休憩なし。本日127km
結局帰路は何処にも寄らず無休憩で家に着いてしまった。往きは休憩3回含めて4時
間、帰りは1時間40分。国道1号は割と平坦だから非力なエンジンでも流れには乗れ
るしクルージングが実に心地良い。そうでなければきつねうどんを一杯頂く為に豊明
市まで走る気にはならないだろう。一日の出会いに感謝。そしてシンちゃんにも感謝。