コロナが発生してから

もう一年半が過ぎたというのに

やっていることは

今だに自粛、時短営業、

そして叩かれるのは若者ばかり。





いったいいつになったら

次のステージに進むのか?





自粛したって

新規感染者は大幅に減るが

ゼロにはならないし、

解除すればすぐに増える。





自粛、解除、自粛、解除を

いつまで繰り返すのか?

なぜ学習しないのか?





この状態を繰り返している限り

永遠に事態は良くならないだろう。






長くても4年くらいで収束するだろう?

なんて希望を抱いている高齢者が多いが

それは過去の歴史から

想像しているだけのことであり、

なんの根拠もない。

心の中ではわかっているはずだ。






年寄りは若者を非難しているが

その若者の親を育ててきたのは

自分たちだ。





それに自分だって若い頃は

相当ヤンチャしてたはずだ。

そんな偉そうに怒ってはいけない。





大事なことは自粛することではない。





いかに感染させずに

行動できるかだ。





早い段階でウィズコロナと言っていたのに

どうしたんだ?

日本はさっぱりその行動がない。





ヤバイヤバイと恐れる人、

変異株は感染力が強いと

さらに国民を怖がらせる専門家たち。





でも、現実が見えていない。

ヤバイといっても

実験したわけでもなく

想像で言ってAIに検証させただけ。

詳しところはわかっていない。






ガイドラインがコロコロ変わるのは

その証拠だ。






人形にマスクをつけて

本物のコロナを吹き付けて

マスクの効果を実験したのは

1年以上経ってからのことだ。

遅すぎる。






ヤバイヤバイと脅しても

現実をしっかり見て

対処しなければ何も変わらない。





飲食店は8時までとか

なぜそんな簡単な決め方をするのか?

全く理解できない。





じゃあ一人で来店する客の

どこが危険なのか?





時間を決めなきゃ店側が

お客さんを拒否できないだろう、

そう考えてのことだろうが、

それは店側が考えることだ。






まぁ世の中そんな単純ではないよ

と結論づける人は多いだろう。

だが、そういう人ほど解決策なんて

考えようともしない。






世の中単純だ。

時短営業賛成派は

自分の仕事がコロナの影響を

受けていない人たち。






時短営業反対派は

仕事がコロナの影響を受けて

このままでは失業してしまう人たち。






結局のところ

自分中心にしか考えていない。






私は仕事がら

コロナの影響を受けている人たちを

相手にしている。






もちろん皆んな

このままでは倒産だ!

と毎日愚痴をこぼしている。






だから私は言う。

前に進もう!と。





感染対策として

換気扇を作っている会社と

話をしてはどうか?

と提案もしたが、

返ってきた答えは

「今は我慢の時だよね」





これが現実だ。

前例のないことをやる人は

なかなかいない。





昭和初期の人たちには

そういった

リーダーシップのある経営者が

たくさんいた。





「俺が責任もつから

 どんどんやれ!」

という人が多かった。





残念ながら今の時代は

波風立てるな、責任は持てんぞ、

やりたければ独立しろ!

の時代だ。





こんな時代に

若者がついていくわけがない。





若者を非難する前に

大人は次のステージに進み、

行動を示すべきだ。