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発達障害・愛着障害・
親子関係に悩むママへ送る
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個育てコーチの光希です
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きょうだい喧嘩で手が出る。
上の子が下の子に
暴力をしてしまうとき
親の対応はどうすればいいですか？
そんな悩みを
今週は複数のママさんから
いただきました
叱る！言い聞かせる！
実はソレ
ほとんど効果ナシです。
きつく言ったら従うよ！
っていうなら
それは単純に
親が怖いから。
何度も繰り返してしまうことが
叱ることに効果がない
という証拠だよね
親は日ごろから、子どもの
■感情の脳
■思考の脳
■触覚の脳
を育てましょう
きょうだいに手を出す子を可愛いと思えない…
きょうだい喧嘩になったときに
手が出てしまう原因は
子どもの脳の
特定の領域の発達が未熟だからです
①
感情の脳エリアが未熟
感情コントロールができない
②
思考の脳エリアが未熟
理性的な考え・
ストッパーが働かない
③
触覚の脳エリアが未熟
近づいた相手に不快を感じると
防衛反応により
咄嗟に攻撃してしまう
子どもが小さければ小さいほど
暴力って
原始的・反射的な反応です
何度叱っても！
こんこんと言い聞かせても！
繰り返すのは、そういうこと
わが家の長女さんも
妹への暴力が激しくて
毎日辟易してました…
私が長女を叱る・怒鳴るのは
大抵、きょうだい喧嘩が発端…
しかも
その手が出るスピードが
早いの、なんの！
そんな長女さん、
やっぱり小さいころから
”触られる”のは苦手でした～
きょうだい喧嘩で
繰り返し手が出る場合、
その場で対処するには
限界があります
暴力が出るきょうだい喧嘩を
減らすためには
日ごろから２つのポイントを意識してくださいね
①毎日”共感”の声かけ
言葉で感情の脳エリアに働きかけて
さらにスキンシップで
触覚を育てることを意識すると良し！
触覚の脳エリアが育つと
皮膚感覚が整うから
理性(ブレーキ)が利きやすくなる
②やってほしい言動を褒める
お子さんが
手を出しそうな瞬間…
カーっとなった瞬間…
こまめに！
直前で！
小さなこと！
を、褒める
無理やりにでも
「今、叩くの我慢したね
とってもいいよ！
」
などと伝えます
また、ママは
喧嘩をしたときにかかわるのじゃなく、
きょうだいが仲良く遊んでいるときに
かかわるようにします
今日のまとめ
１．感情・思考・触覚の脳エリアが未熟、だから育てる！
２．褒める！
①手を出す前に
②仲良くしているときに
やってみてね～！
●発達特性で困っている
●お子さんとの関係を変えたい
・・・そんなときにはご連絡ください＾＾
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今日も１日
あなたが
笑顔で健康でしあわせに
過ごせますように。
個育てコーチ 曖田 光希
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