発達障害の診断は受けていないけど
●日常生活で
少し困りごとが多かったり
●親から見て
育てにくさがあったり
●本人も
「なぜかうまくいかない」
ということばかり起こる
こういった
発達特性由来の
困りごとを持ってる！
・
・
・
という意味合いで使われている
グレーゾーンという言葉、
ときに
その表現は正しくない！
という意見を
目に・耳にすることがある。
今日は、私の
発達障害グレーゾーンの
とらえ方について
お伝えしたいなと思いましたぁぁぁ
発達障害グレーゾーンって灰色のことじゃないよ…共通認識だよね？
そう...
グレーって言葉が
使われているけど
灰色 ではない
それは
３人の子どもたちみんな
グレーゾーンである私が
(診断付かず)
声を大にして言いたいことでもあります
こーんなに
キラキラした毎日を過ごしていて
大好きなことがたくさん
灰色 とは思えないyo！
(灰色には申し訳ないけど
)
とは感じつつも…
診断はつかないのに
●特性の由来から周囲とトラブルを起こしがち
●「個性」としてはなかなか理解してもらえない
そんな経験が
連日起こるときもあったりね
だけど
「グレーゾーン」
ってことは！
この子の個性は
灰色なんだ
(色がない)
と思っているママは
あまりいないんじゃないかなぁ
なぜわざわざ
グレーゾーンという言葉に
今更？言及しているかというと
先日、
医学界の権威的なあるお方が
グレーゾーンはない
とおっしゃられている記事を拝読したから。
確かにお医者さんにグレーゾーンですね！
って言われるのはすごく不信感が残るかも
どうしたらいいですか？って聞いて
「もっと大変な人はいるから」とか
「ミネラル摂りましょう」と言われた私。
いや、大事だしね！分かっているけどね！
お母さんやご家族、本人の困り感を聞き取らずに
「目が合うから自閉症ではないです」
とおっしゃる病院の先生も知っていますが
医学で診断されなくても
教育界で問題が多発するなら
それはもう障害（になっている）
と私は思うyo
国も受け皿を拡大しないと
記事を書いたお医者さんは
医者はグレーゾーンと言わないで、
ということを伝えたかったのかと思いますが
私は
このグレーゾーンという
言葉が浸透したおかげで
『子どもと自分を
守る術がひとつ
増えた！』
というのも事実です
私は、
このグレーゾーンという言葉を
子どもたちの『保護』のために
使うことが多いけど
その本心は
頑張ってもできないの
気づけないの
本当に悪気はないの
だから
うちの子を
攻撃しないでほしい
敵視しないでほしい
冷たい目で見ないでほしい
仲間だよね、と
一緒に笑いあえる友達に
囲まれて成長してほしい
そんな気持ち…
グレーというけど
色味的な意味合いでは
使っていない＾＾
そもそも人は
白か?!
黒か?!
そういう二元論で分類できるものではないよね？
グレーと表現されてるけど
その中には
曖昧で
混ぜこぜ、
いろ～～んな色が
含まれてる
パステル
って表現も
もちろん好きなんだけど
私は
プリズム
って思う
光の中には
無数の色が存在するけど
人間の目に見えるのは
あくまでも可視光線。
(虹に代表される７色
)
でも
不可視光線のなかには
さらに
私たちが見たことのない
色がある！可能性
(パステルは可視光線だからね)
同じ色なんてない。
同じ人なんていない。
グレーという言葉の中には
私(自分)の世界では
見ることが
できない色が
含まれている！
(かも)
子どもたちは未知！
私(自分)じゃ
計り知れない
可能性を持っている！
(かも)
グレーゾーン＝
カラフルゾーン
グレーも
白も黒も
本当は可能性にあふれてる
私は
20年後とかに
「小さいころは
わちゃわちゃして
あまり見えなかったけど
あなたの色、やっぱり
コレだったね！」
そんな風に
言ってあげられるようになりたい
グレーゾーンっ子の『個』を育てるyo
ここまで
私のひとりごとを読んでくださり…
ありがとうございます＾＾
それでは！
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今日も１日
あなたが
笑顔で健康でしあわせに
過ごせますように。
個育てコーチ 曖田 光希
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