発達障害の診断があったり
特性があるけどグレーゾーンの子は
癇癪がひどい子が多いよね
癇癪って
親のエネルギーを
すべて吸い取るようで…
対応していると
ヘトヘトになります
![TODAY'S](https://stat100.ameba.jp/ameblo/entry_designs/v1/sources/assets/limited023_heading.png)
発達障害・グレーゾーンの癇癪は脳の「感情エリア」に働きかける
こんばんは^^
個育てのプロになる!
脳心理コミュニケーション
個育てコーチの光希です
癇癪って
現れる年齢によって
原因が違うんです
2歳~4歳頃は
言語発達が未熟なために
自分の気持ちを
うまく表現できず
癇癪をおこす!
もし、小学生になっても
癇癪がクセに
なっているなら
脳内では
怒りの発散パターンが癇癪
というルートに固定されているよ
癇癪は
起こすたびに
脳のクセになるから
「不満がある=癇癪を起こす」
という行動が
何度も繰り返されるたび
怒り=癇癪
という発散パターンが
固定されてしまうのです
そうなってる場合
今後もますます
ひどくなる可能性がある
気づいたときから、早く
正しい対応をしてあげてね
小学生の癇癪は
言葉も達者だから
こちらもイライラさせられるし
体力もついているから
長時間続きやすい…
力もついてくると
ママが対応するのは厳しかったり
そうなるとママもつい、
怒りすぎてしまう…
そして過去の私のように
「子どもが
可愛いと思えない」
という深刻な問題に拡大するかも
子どもにとっても、
叱られ続けることは
暴言・暴力や
反抗的な態度が
エスカレートする!
原因になるよ
うつや不安・パニック障害などの
「二次障害」につながってしまう
恐れだってある…
小学生になっても
癇癪を起こすクセが
残っているとき…
お子さんの
『脳の感情エリア』
の発達が未熟!
ということが多いにあります。
感情エリアが未熟な人は
自分の中の
ムシャクシャ!モヤモヤ!とした
不快な感情を
過剰に強く感じてしまう…
状況を理解する余裕もなくなり
自分の感情最優先!
自分の力では落ち着けない!
って状態になりやすい。
(抑制力・耐性力が低下してるんだよね)
さらに
自分の感情を把握することも下手
今、自分は
イヤなのか?
疲れているのか?
悲しいのか?
…など、
自分の不快な感情を
感じとることも苦手だし
その感情に合う気持ちを
言葉で表現することも
できない。
結果、癇癪という表現法で
不快な感情を表現するしかないの
発達の特性がある子や
感受性・こだわりが強い子は
普段から相当
ストレスを溜め込みやすいんだけど
アウトプットも下手だから
溜め込んでいることに
本人さえ気づいていない
なんてことはよくある!
その場での癇癪対処法としては
お子さんが癇癪を起し出したら
癇癪がエスカレートする前
が勝負!
本人が感じているであろう
不快な感情(気持ち)を
探して、拾いあげて、
感情に共感
を示しながら
言語化
してあげて!
「そうか、
○○が嫌だったんだね~」
などのような共感&言語化と一緒に
背中や肩に手を添えたり
嫌がらないようなら
抱きしめてあげると
感情は落ち着きやすいよ
そして一番重要なのが…
ほんの少しでも
感情の高ぶりが
落ち着いたら
ソコを褒める!
「自分で落ちつけてきたじゃん!」
などと声をかけ
少しでも
マイナスからプラスに
変わった部分を
繰り返し褒めることで、
発達障害・グレーゾーンの子は
自分の振る舞い・状況で
どうしたら正解なのか?
が、理解できるようになる
今日のまとめーーーー
①幼児と小学生の癇癪は
要因も対応法も同じじゃない
②大きくなっても
癇癪が残っているなら
脳の『感情エリア』の
発達が未熟
③癇癪が始まったら
なるべく早くに対応!
本人の感じている感情に
共感&言語化&触れる
やってみてね~^^
次回は
癇癪を起しがちな子どもの
脳の「感情エリア」を
根本から育てる
毎日の親子のかかわり方
についてお伝えします。
それでは!
* … * … * … * …* … * … *
今日も1日
あなたが
笑顔で健康でしあわせに
過ごせますように。
個育てコーチ 曖田 光希
* … * … * … * …* … * … *