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母の”怒り”は子どもに伝わらない
おはようございます
個育てのプロになる!
脳心理コミュニケーション
個育てコーチの光希です
今日のテーマは
イライラ(怒り)
心理学で
論理的に解説するよ♡
感情的になるとコントロールできない!!!
(私ってヒステリックかな、って不安な人は読んでね)
ヒトが「怒り」の感情を知るのは
生後6か月を過ぎたころからです。
【感情の種類、獲得の流れ】
誕生…満足・興味・苦痛
3か月…喜び・悲しみ・嫌悪
6か月…驚き・怒り・恐れ
生後9か月ごろには
基本的な感情が出揃います
その後は、
喜怒哀楽を
表現しながら
↑ ココ大事!! ↑
自分の心を
他者に伝える
手段を
学んでいき
同時に
相手の喜怒哀楽を
受けとめながら
「感情」と「認知」という
機能を獲得していきます。
自分と、相手の感情を
知っていくためには
必ず
「相手」(ママなど)が必須
ということ。
ただ・・・
「怒り」という感情は
子どもにとっては
複雑すぎるんです
理解が難しい感情。
子どもにとっては
ママが怒っていても
理解しがたい感情でもあります。
アドラーによると
怒りは二次感情です。
怒りの背景には
一次感情が隠れているため
読み取ることが”複雑”
※一次感情とは
悲しみ
寂しさ
不安
心配
落胆
など
だから
子どもにとっては、
ママが怒っている理由が
よくわからなかったり
( ゚д゚)ポカーン
します。
特に発達の特性がある子は
「◎$▲×△\?&?#$~~!!!!」
とあれだけきつく叱ったのに
なーーんも届いてない
っていうこと、
ありませんか⁇
聞こえているけど、
理解はしていないんですよね。
(わかっていない)
ママが怒っていても
子どもは、正直
どうしたらいいのかが
わからないのです。
だけど、子どもは
相手の感情表現に
影響されながら
自分の感情表現を
獲得していくので、
ママが怒りんぼう
だと
子どもも怒りんぼう。
・
・
・
……
子どもはママの感情表現法を
真似るようになっていきます。
だけど、
生きていれば
イライラするのは
当たり前。
そんなときは
「ママ、今
イライラしてる~
なんでかっていうとね~
○○くんが
ずっとゲームしてて
宿題しないで
大丈夫なのかなって
心配で、
きっとイライラしてるんだと
思う~
ママのイライラは
今、こんぐらい。
もうちょっとで
あふれちゃうかも~!
(首あたり、を示す)
だけど、
イライラしてるけど
頑張って
ご飯作ってるよ~
○○くんに
おいしいご飯食べてほしいって
思ってるから~
だからゲームやめて
宿題してほしいなー」
とかなんとか言いながら
要は、お子さんに
ママの感情状態の説明
(実況中継)をしていくことが
大切になってきます。
イライラしたら
怒鳴り散らす!!
なんて、
そんな
怒りの発散パターンは
子どもに伝授したくない
ですもんね
怒りは防衛本能。
本当の自分を知られ
コンプレックスを
攻撃されるのを恐れている。
(為末大さんの言葉)
それでは!
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今日も1日
あなたが
笑顔で健康でしあわせに
過ごせますように。
個育てコーチ 曖田 光希
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