ママの”本当の想い”に気づいて。
おはようございます
個育てのプロになる!
脳心理コミュニケーション
個育てコーチの光希です
iPhoneで撮影♡Kohki
前回の続き、
ママの怒りの背景に隠された
本当の想いに気づくための
ノートへの「書き出し方」について
手順は3つ
1.事実を書き出す
2.一次感情と紐づけ
3.一次感情をひっくり返す
説明しますね
1.子どもの言動の”何に”怒りを感じるのか?書き出す
ここで大切なことは
子どもの「言葉・行動だけ」を
書き出してみることです。
(思ったこと・感じたことは書き出さない)
あなたは今日
どんなときにイライラした?
どんな瞬間に
「かわいくない!」
「にくたらし~!」て思ってしまった?
例えば・・・
①自分でやる!と言って牛乳を派手にこぼした
②妹に手を出した
③ママに反発して癇癪まで起こした
④頑張って作ったご飯をほとんど食べず、お菓子だけ食べていた
などなど、事実だけを書き出してください。
2.ママの怒りを”5つの一次感情”と紐づける
5つの基本感情とは
●かなしい
●さみしい
●不安(恐れ)
●心配
●がっかり(落胆)
①牛乳をこぼした
がっかり
②妹に手を出した
妹に怪我ないか?心配
乱暴な子になるかも?不安(恐れ)
③癇癪を起す
言うことを聞かなくてかなしい
④作ったご飯を食べない
子どもの健康が心配
頑張ったのに...さみしい
3.5つの一次感情をひっくり返す
ひっくり返すとは
「言葉を反転させる」ことです
ひっくり返して、
「そっか。
だから
イライラしたんだ、私」
と気づく作業。
①こぼして”がっかり”
⇒(子どもに)期待があった...
「だからイライラしたんだなぁ」
②手を出したから不安(恐れ)
⇒この子は大丈夫と安心したい…
「だから怒ってしまったんだな~」
③癇癪でかなしい
⇒(子育てで)うれしさを感じたい…
「だから怒鳴ってしまったのか」
④作ったご飯を食べなくてさみしい
⇒(がんばりを認められて)満足したい…
「だから叱ってしまったんだ・・・」
こんな風に
自分の一次感情に
気づいてあげて
「私、本当に
子どものために
頑張っているんだな」
と、しっかり認めてあげてくださいね
ちなみに
反転の言葉に
国語的に”正しさ”は
求めなくて大丈夫。
同じ意味あいの言葉に
当てはめてくださいね
大事なのは
自分の本当の想いに
気づくことだから。
それでは!
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今日も1日
あなたが
笑顔で健康でしあわせに
過ごせますように。
個育てコーチ 曖田 光希
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