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それを「自我」という
おはようございます
個育てのプロになる!
脳心理コミュニケーション
個育てコーチの光希です
先日、
支援センターで相談を受けた
ママのお悩みが
一定数のママからはよく聞く
お悩みでした。
そしてそれが、
過去の私の体験でもあり
少し
心が苦しくなりました。
「上の子(4歳)が
いらんことばっかり
するんです」
という悩み。
『上の子
かわいくない症候群』
というワードを聞いたことがありますか?
かく言う私も
自分がソレなのだろうか、
と毎日悩んで
そのループから抜け出せなくて
苦しい思いをしました。
だから
そのママの言葉を聞いたとき、
娘への罪悪感と
当時の自分の苦しさが思い出され。。。
心がキューっと締めつけられるような
感じがしたんですよね
いわゆる幼児の
「イヤイヤ期」(2歳前ごろ)
「第一次反抗期」(4歳前後)
親の意見や指示が通らない時期を
子どもは迎えます。
”自我”の芽生え
「それは嫌い!」
「欲しいったら欲しい!!」
自分の意志ばかりを主張しては
他者の都合・立場・気持ちなどを
慮ることができないため
「自分勝手」
と見える振る舞い...
でも、その”自我”とは
その後も
かる~く...10~15年は
付き合っていかなくちゃ
ならない存在
(思い返すと...イヤイヤ期、第一次反抗期なんて
かわいいものだったのにな~イライラしましたね)
子どもの自我の芽生えの対処は
「共感」が大事
「そっか~あなたは、
これがイヤなんだね」
「あなたは、
これが好きなんだね!!」
子どもの言う通りになんて
しなくても良いんです
だけど、
共感を示す言葉にして
子どもにちゃんと
返してあげることが
とっても重要
その子の主張が
正しいか?
正しくないか?
幼児期は、そこが問題ではないのです。
大人になっても
「自分の好きがわからない」
という方もいますよね?
身近な存在である親に
”自我”を受け取って
もらえなかった子どもは
自分とは
何者なのか?
という”問い”の答えが
わからなくなってしまうことがあります。
幼児期に自分の気持ちを
抑圧された子どもほど
思春期になると迷いやすい、
いう可能性があります
そして
自我の安定度と
自尊心の高さは
密接に関係しています。
自我が発達するには
幼児期から
「自分の存在を
肯定される」
という経験の積み重ねが必須
もし、
子どもの自我の芽生えを
受け入れられない!!
というなら、
必ず原因があるはず。
お子さんやご自身を責めることはせず
ご相談くださいね
それでは!
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今日も1日
あなたが
笑顔で健康でしあわせに
過ごせますように。
個育てコーチ 曖田 光希
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