TODAY'S
 
学校へはどう伝える??③

 

 

                

おはようございます虹

 

 

個育てのプロになる!

脳心理コミュニケーション

 

個育てコーチの光希ですクローバー

 

 

 

 

 

 

前々回から、

子どものいじめ問題と、親の対応ついてお伝えしています。

 

 

 

 

 

※この件に関しては

私の持論も多く含まれています。

「これが正解だ!」ということを

お伝えしているものではありませんので

ご承知おきくださいおねがい

 

 

 

 

 

いつもと違う異変」に親が気づいたり

子どもから直接

いじめられている」という訴えがあった場合

親はとても動揺してしまいますが

 

 

冷静さと客観性を保つ

という意識を忘れてはいけないと思っていますニコニコ

 

 

 

 

 

 

大人って

”言語化”することで自分の発言の修正をすることができるのですが

 

子どもはまだ、それができません指差し

 

 

 

 

どういうこと?というと

 

 

大人は、自分でしゃべりながら

「あれ?」

「やっぱり勘違いか?」

気づくことができる

 

 

だけど、子どもは

自分の感じたことがすべて」の世界で生きているのです。

 

 

子どもの発言だけを信じる(真に受ける)と

子ども自身の間違った信念(勘違い)  

となる可能性があるということです。  

 

 

 

 

”いじめ”が「子どもの勘違い」かもしれないのに

 

大人の受け答え次第で

”勘違い”が”事実”となってしまう可能性があります。

 

 

 

 

【例】

 

ぐすん

「みんな僕を仲間に入れない、僕はいじめられている!」

(本心:

グループに入れなかったけど、これって僕はいじめられているってこと?)

 

下矢印

 

ちょっと不満

「いじめられてるのね!仲間外れなんてひどいね!先生に言っておこう!」

 

(親が言葉文字通りに受け取った(肯定した)ので

 子どもの中で「やっぱり」という事実となる

 

 

 

親が一旦冷静になったうえで

それでも「これはいじめかも…

と思えるときは

 

 

エスカレートすることを防ぐためにも

早期発見・対応が大事になります。

 

 

 

 

そんなときは

親の客観性を保ちつつ

このようなリサーチをしてみてください指差し

 

 

参観日・登下校・学校での様子を
観察する

 

 

お友達の親に
わが子のいじめ疑いの話が
家庭で上がっていないか
聞いてみる

 

 

そのうえで

子どもの訴えや、親の感じた異変に

間違いがないと思えるときは

学校に相談をしましょうニコニコ

 

 

 

 

 

相談の際も

 

学校はわが子を守ってくれる
”チーム”である(敵ではない)

 

 

目的は
「いじめっ子が反省すること」
 ではなく
「わが子が学校(学び・交流)を楽しめること」

 

 

という本質を見失わないようにしてくださいね虹

 

 

 

 

ちなみに、学校への相談を飛ばして

「管轄の教育委員会へ~!」ムキー

 

ということはないようにしてほしいと思っていますあせる

 

 

 

 

 

一見、そのほうが

学校側が早く行動をしてくれそうですがあせる

 

 

 

でも、それだと

わが子が在籍するクラス・学校が追い詰められ

 

結果、

 

「子どもの人格・教育・心身の

健全な育成ができない環境(学校)になる」

 

となりかねないんですよね。

 

 

 

 

自分の「余裕がない」大人に

のびのびとした子どもは  

育てられませんから。。。    

 

 

学校には

複数の先生や専門職の先生方で構成される

学校いじめ対策組織」があります。

(「いじめ防止対策推進法」文科省)

 

 

ですが、可能な限り

”いじめ”というキーワードは使用せず

 

 

「相談したい」

 

「気になっているので話を聞いてほしい」

 

という切り口でうまく学校側へ伝え、

わが子の居場所づくりにアプローチしてほしいと思います飛び出すハート

 

 

 

 

それでは!

 

 

 

 

 

 

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今日も1日

あなたが

笑顔で健康でしあわせに

過ごせますように。

 

 

個育てコーチ 曖田 光希

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