NCIS初回…というかパイロット版となるJAGのエピソード、2作のスピンオフにも登場したアビーの最後のお話。
ポーカーをしているギブス、スローン、ヴァンス局長、フォーネルらのもとにマクギーからアビーが撃たれたと連絡が。
検死室では遺体袋を前にトレスが怒っていた。そして、リーブスの検死を行うために戻ってきた ダッキー。病院ではアビーが意識不明だった。
警察は強盗として捜査をしている。
マクギーはアビーに付き添っている。
ダッキーがリーブスは犯人と格闘していたと突き止める。リーブスの服についていた血液から不名誉除隊になった陸軍軍人ケン・マーシャルが容疑者としてあがる。マーシャルの部屋に行くもマーシャルは殺されていた。そして、アビーの写真が見付かり、アビーが狙われていたことがわかる。
テリー・スプーナーという男が容疑者としてあがる。アビーが彼に対する証言をして有罪になっていた。トレスとビショップでスプーナーの取り調べを行う。しかし、スプーナーには追跡装置がついているため、犯行は不可能だった。ギブスは刑務所でかつての犯人に会って話を聞く。犯人はアビーにギブスを信じすぎるなと忠告したと伝える。その頃、病院ではアビーが意識を取り戻した。
ビショップがアフガニスタンで一緒だったロバート・キングを割り出し、ギブスとビショップでそこへ行く。アビーはマクギーと部屋に戻る。アビーの家にトレスも合流してアビーを護る。ギブスとビショップは刑務所に行くがそこには身代わりがいてキングはいなかった。身代わりの警備員は家族を護るために身代わりになっていた。アビーはレストラン予約サイトにハッキングされていたことがわかり、トレスらをIPアドレスの場所に送る。しかし、そこは別の場所でアビーはキングに会いに行っていた。
アビーの家で手掛かりを探していると、棺桶に閉じ込められたトレスを見つける。マクギーがジョージタウンのカフェにいることを突き止める。キングはこの国に必要な愛国者であり、生物兵器で兵士を救えたと言う。リーブスは戦争犠牲者だと言う。キングは飛行機で高跳びしようとするが、アビーはウェイトレスが持ってきたコーヒーに毒をいれたと伝える。あと10分で死ぬとつたえ、自供すれば解毒剤をわたすといい自供させる。キングが出ようとしたところをトレスとギブスが捕らえる。アビーは安置所のリーブスに会いに行く。アビーはカフパウのカフェインをコーヒーにいれ、毒に見せかけていた。アビーはメンバーにNCISを辞職してリーブスの意思を継ぐことを伝える。
ギブスには手書きの手紙でそのことを伝える。
こうして、リーブスが死んでアビーがNCISから離れることになりました。今回はトニーから連絡があったり、回想シーンでケイト、ジバ、トニーらが出てきたり、やはり特別な回でした。