日蓮宗に入信して、同じ日蓮聖人を信奉している創価学会にいたのに、あまりにも違うので、驚いた事がある。
創価学会は、
他の宗教は全部地獄に落ちる。
占いは罰が当たる。
幽霊が見える人は生命力が低い人。
スピリチュアルは弱い人がやるもの。
だった。
日蓮宗は、法華経を信奉して、さらに
三十番神という30人の神道の神様を信奉する
独特の神道思想がプラスされている。
もちろん神社参拝も推奨しているし、強制ではないが、神棚もあったほうがよい。
その上僧侶が、
百日荒行を行い、悪霊を祓う力を身につける。
霊の事ならお任せあれ
の日蓮宗
である。
私は、日蓮宗に入って日蓮宗の御本尊にお経を唱えて、変化があった。
創価学会の御本尊だと、白地に墨で書いた字の曼陀羅なのだが、祈りに集中すると、全体的に光って白黒が逆転して見えていた。
そうなると、「願いが通じているな」と、感じていた。
それが、日蓮宗の場合、
日蓮宗に入信して御本尊を御安置して次の日に大雨が降り、近くの川に氾濫危険警報が出された。
排水溝に水嚢を置き、必要な物を2階に移動して、御本尊に我が家が浸水しないように死にものぐるいで祈った。
すると、
龍
が、叫び声をあげながらモヤを突き破って現れ
ぐるぐると回転しながら飛んでいる映像が御本尊の前に見えた。
その後、予報の半分以下の雨量しか降らず被害を受けなかった。
そういえば、お寺に初めて伺った日の帰り道、龍の横顔のような見事な龍雲を初めて見た。
それから龍雲をたまに見るようになった。
その後、住職にお寺の天井にある 500年程前に描かれた龍の絵を見せていただいたので、この事を話すと、
「うちの龍が付いて行ったんですね、龍雲は出ていてもキャッチできる人とできない人がいるんですよ」と、
まるで、飼い犬の話をするように答えてくれた。
龍以外にも、観音様や、お不動様、更にはお稲荷様まで、呼び掛けるとお姿が見えるようになってきた。