創価学会脱会のため幹部と対面

私が創価学会を脱会するという事を仲の良い学会員にチクられてしまい、

その後、県のトップの婦人部幹部が我が家に来た。

この幹部は大病を患ったときに支えてもらった恩人だ。

引き留めたりしないよ～

全然大丈夫だよ～

と、ニコニコして入って来た。
私が法華経の勉強をしたと話すと、
素晴らしい話だから、
学会の会合で、法華経について話して欲しいとか、
自分の娘が会いたがってるから、うちにも来て欲しいとか、

どうでもよい予定の提案を沢山してきた。

私は

「創価学会を脱会しますから、もう関わりません。」

と、言った。

そこで、やっと本題に入ってきた。
県のさらに上、例えば東北とか九州ぐらいの範囲でのトップの男性幹部が、日蓮宗がいかに間違った宗教か、話しをしたいと言っているから日程を決めろと言ってきた。

ほらね、脱会を阻止する気満々じゃん

私はこの婦人部幹部以外とは一切会いませんと伝えてあるのに、話が全然違う方に行きだした。

話が噛み合わないので、とりあえずその場は話を合わせて帰ってもらった。

その後日蓮宗で入檀式の御祈祷をうけて、日蓮宗の御本尊を御安置を済ませてから、「もう入檀しましたので、脱会届けと、学会の御本尊を持って行って下さい」

と伝えると、大人しく言う事を聞いてくれた。

それで、無事に脱会手続きが済んだ。

私の場合は日蓮宗という行く先があったので、これで済んだが、他の宗教に改宗するわけではなく、ただ辞めるとなると、もっとしつこくなると思うので

そういう場合は地域の組織に知らせず、とにかく本部に脱会届けと御本尊をお返しする

のが、先決だと思う。