創価学会の2代会長戸田城聖さんは、

戦時中、神道の御札を受けなかった不敬罪で逮捕され牢屋にいた時に法華経の前書きにあたるお経、無量義経を読んで身体を稲妻に撃たれたような衝撃を受け、悟りを開いた

そして、その確信のおかげで創価学会の再建が出来たと語っている。


その後今から60年以上前、創価学会のバイブル、折伏経典に3代会長池田大作さんが

釈尊を信じるのは馬鹿としか言いようがない

(要約してます)と書いている。

 

なのに、90年代半ば、法華経をフィーチャーして創価学会は法華経の行者で正統な仏教の団体であると言いだした。


つまり

創価学会は釈尊のお経のおかげで創立出来たけど

釈尊を信じるのは馬鹿だと思う

正統な仏教の団体という、、、


え、怖い怖い驚き

書いてて怖いんですけど


国語というか、いろいろ、大丈夫ですか?驚き


と、私は思ってしまったのだ。


日蓮聖人を信仰する宗派は

釈尊を本仏とする日蓮宗と、

日蓮を本仏とする日蓮正宗

の2つに分かれており

そこからさらに新興宗教が沢山出来た。


創価学会は日蓮正宗の協力のもとに出来た団体なので、教義は初めは日蓮正宗と同じだが、その後断絶して、自由になって変化してきたのもあるだろう。そして、教義の軸があいまいになって活動の内容が選挙ばかりになった印象がある。


私は、日蓮宗、日蓮正宗それぞれで良いと思うし、教義が違うので理解できる方を自由に選べば良いと思うが、


私は創価学会の法華経と釈尊の扱い方に疑問を抱いて、幹部に聞いても納得のいく説明が得られなかった


そして、不信感が抑えられなくなり、学会員歴20年以上にして法華経28品を読破読経し、日蓮聖人と、その後の五老僧と、日興上人が残した文章と歴史を調べた。


その結果、池田さんと戸田さんが考えた創価学会の日蓮仏法の捉え方と、自分が勉強して理解した日蓮仏法には大きな隔たりがある事に気付いた。

それで、周りの学会員に「罰が当たる」「地獄に落ちる」と言われながら脱会した。