②選挙、新聞啓蒙、勧誘をしないと幸せになれないと思っていた





 深刻な悩みがあると、選挙か、新聞啓蒙か、知人を入会させるかいずれかを自分の限界まで挑戦して結果を出せば、 解決すると指導されます。 


 悩みを一旦横に置いて、何かちょっと勇気が必要で、良い行いだと心から思える事をブレーキをかけずに取り組むと悩みが解決したり夢が叶ったりするというのは引き寄せの法則と被る行為になり、 

その上、御本尊に南無妙法蓮華経をあげているので、信じられないような奇跡が起きる事がたくさんあります。 


その後に必ず、

 「あなたの悩みが解決したのは、池田先生と学会のおかげなんだから、これから勧誘を沢山して恩を返していきなさい。」 

と言われます。 


 私の場合は、それから 少しでも選挙やりたくないなと思ったり、信仰心が薄れると、「学会に感謝できない自分は、また辛い悩みが出てくるんじゃないか?」と、自分で不幸の自己暗示をかけるようになりました。 


その結果、自分の仕事と生活で疲れていても、学会活動しないと不幸になる。という自分を痛めつけるループにはまります。 


私には学会員とそれ以外の友達が半々の割合でいて、学会員の友達の8割程度が精神疾患の経験があり、学会以外の友達は2割程です。

あくまでも私の友達の割合ですので、全部を言える訳ではありませんが、私の周りの事実です。


 私も仕事が忙しくて会合に参加できないことを、幹部に怒鳴り回される事が続いて、双極性障害が発症しました。 

勿論、自分自身の生活習慣や生まれ持った性質など、理由は他にもあると思いますが、そんな自分でもなんとかやっていたところを、叱責され続けたすぐ後に病状が出ましたので、原因の一部であると言いきれます。