創価学会は選挙ばかりしてる池田さんのファンクラブ
と外部の方は思っているでしょう。
まあ、そういう考えだけで活動している方も沢山いますが、
一つ大切なものが抜け落ちているんです。
日蓮聖人のご本尊にお題目を唱える事ができるところです。
私が創価学会で20年以上信仰してきて、
これは祈りのおかげだなという奇跡が何度も起きました。
大病を乗り越えたり、信じられない大物からお仕事を頂いたり、全方位の祈りが叶いました。
私の結論としては、
日蓮聖人の御本尊に南無妙法蓮華経を唱えれば宗門、新興宗教、関係無く全員功徳を得られます。
日蓮系列の宗派は沢山の団体に別れていて、とても好戦的です。
我こそが日蓮の直弟子なり!!との気概は素晴らしいのですが、
他の派閥を叩き潰す事ことこそが正義だと思っている団体が多いです。
これは念仏信仰が幕府と組んで国の宗教となっている時に
日蓮聖人がたった一人で
「南無妙法蓮華経と唱えて念仏を捨てなさい!」
と、日本中を敵にして挑戦状を叩きつけたところから始まっていると思います。
当時は僧兵と言われた時代ですし、
僧侶の世界は今よりもずっと武闘派だったと思うんですよね、
行く先々で命を狙われる。
日蓮宗は荒行をして身体を鍛えますが、
そうでもしないと生き残れないアウトレイジな世界だったんだと思います。
当然残した文章も荒くなりますよね、
「あの寺を焼き払え」
「日蓮を倒したら国が滅びるぞ」
とね、あとは聖人のものすごROCKな性格というのか、
激しくて潔くてユーモアがあるんですよ。
そのオラオラな時代に聖人が残した文面通りに信仰している団体が、純粋な心で他の派閥を攻撃しまくっています。
私は、今の日本で聖人が布教をするとしたら、同じように攻撃的な言動はとらないと思います。
御本尊に南無妙法蓮華経を唱えればみんな幸せになるようにそれだけを願ってきたのに、何で争ってるのって言ってますよ。
だから私は脱会した創価学会も今信仰している日蓮宗も、他の日蓮聖人を信奉する組織は全部仲間だと思っています。