田圃と畑の境界近くにグスべリが植えられていて小さい頃は採って良く食べていた。


 何年か前にそのグスベリが懐かしくなって鉢植えで育て始めた。スグリは暑い地域での栽培は不向きとされているので午後に日が当たらない半日陰の場所で育てている。


そのグスベリが色付き始めた




 その収穫はいつも相棒に頼んでいる。頼む理由は蚊に刺されたくないからです。


 蚊に刺される度合は人によって違いがあり、私より相棒の方が刺されにくいので頼んでいるのでした。


 そのグスベリを食べると郷愁に駆られると共によく食べていた頃の味と同じである事にちょと幸せを感じました。