本日は苗取りを打ち止めしたサツマイモの観察日記です。まだまだ苗は育つような状態だったけれども植える場所や植え時もあるのでここで育苗は終わりとしました。


6月5日の時点では苗はこんな状態でした



(左から順に紅はるか、安納芋、シルクスイート)



 茎が伸びすぎて自重で倒れてしまうので紐で縛ってあります。ここから25本の苗を取りました。今までに今回を含めて4回ほど苗取りしトータル100本ほど取ることが出来ました。


 シルクスイートを鉢から取り出して土を落とすと根はこんな状態になっていました。




 紅はるかは根がかなり張っていました。シルクスイートより根の成長が良いのでそれだけ苗の成長ぶりも旺盛でした。




土を落とすとこんな状態です




 観察結果を纏めるとこうなりました


①芽は上部に出やすい


②根のほとんどは下部から出る


 と言う事で芋から苗を鉢に植えて育てるにはサツマイモは倒れない程度に根が出やすい下部を埋めておけば良いということになります。


ここで過去の失敗談を


 過去に使い古しの赤玉土を使ってサツマイモを鉢に植えて明るい窓ぎわに置いていた。


すると何やら小さな虫が飛び交っていた

そして苗もどこか元気がない


そうなんです

ケチしてはいけませんね

真新しい赤玉土に植えないといけません


もう一つの失敗談は


 置き場所は室内より屋外の方が日があたってよく成長してくれるだろうと思って外に置いていたら


カラスにめった打ちをくらいました