ざる菊の穂を山から採ってきて挿し木用土を入れたポットに挿したのは4月29日だつた。その後は順調に育っていたのですが5月後半になって枯れるものが出てきた。
写真は5月30日時点の状態です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240531/11/amedokusho/b3/37/j/o1080078815445568833.jpg?caw=800)
枯れかかった苗を悪い順に左から並べるとこうなりました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240531/11/amedokusho/bf/46/j/o1080082715445569017.jpg?caw=800)
悪いものほど根が成長していないのが分かります。一番右側のまずまずの苗はポットから取り出しても根が良く成長していることで土も一緒に崩れることなく着いてきました。
通常はこうならないといけないのですが枯れかかったものは茎の切り口にほんの僅かな根しか出ていません。
なぜ、こうなったのだろうか?と考えた時に私はこう結論づけました。
あまり挿し穂をする機会が少ないので菊の切り口の位置をあまり意識する事なく挿しました。その結果、切り口がポットの底の方まで深く挿さった事で根が下の方に成長出来なかっと考えました。
今度、挿し穂する機会があった時は切り口の位置に配慮して挿そうと思います。
比較的良い苗はお花畑に先日植えてきました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240531/11/amedokusho/e0/ad/j/o1080062715445569024.jpg?caw=800)