朝から強風を伴った強い雨
車で病院へ行こうと思ったけど
もし、病院の駐車場が満杯ならまずい
そう思って十何年ぶりにタクシーを使った

予約には800円、配車に500円かかりますと
「わおー、そんなにかかるのか!」
と、びっくり!
大昔は、確か、0円ではなかったか
(それ、いつの話?私は浦島太郎だった)

病院に着くとタクシー代4000円なり
そして診察料は、なんと290円なり
トホホ!である
290円の為に4000円払っちゃった



今は大きな病院はかかりつけ医の紹介状が必要
それを携えて行ったら、周りは皆
ばっちゃまと、じっちゃまばかりでした
私も、その中の一人ではありましたが
かかりつけ医の医院では子供も働き盛りの人も
いますが、大きな病院にはいませんね~
(ここでも私は浦島太郎でした)
(なんせ、大きな病院は10年ぶりなんです


 そして次回の検査予約日を決めて清算する場面になって、ここでも、またもや、戸惑う出来事が。

 数カ月前から買い物にはJCBデビットカードを使用しているけれども、どうもJCBデビットカードとJ-Debitを正しく理解していなかったようだ。

 精算機には、現金か、クレジットか、J-Debitか選ぶようになっていて、J-Debitをクリックした。そして暗証番号を入力すると<使えません>と。「カードが逆さまじゃないの」と言われて再度、暗証番号を入力するとOK。
「え?なんで?なんで?」

 混乱の元は、この病院はJCBクレジットカード加盟店でもあり、J-Debit加盟店でもあったことでした。そして私の持っているカードはクレジット会社が発行するカードでもあり、銀行のキャッシュカードでもあったからです。

 ですから、JCBデビットで払うならICがある側を精算機に差し、J-Debit(キャッシュカードでの支払い)で払うならIC側とは反対側を差さなければならなかったのでした。

 まとめるとこうなります。
精算機でJCBデビットで払う場合はクレジットの表示をクリックしてIC側を差し、J-Debitで払う場合はJ-Debitの表示をクリックしてIC側とは反対の方向でカード(キャッシュカード)を差さないといけなかったのでした。

 JCB(他のクレジット会社も同様)デビットで払うのに精算機では<クレジット>表示をクリックしなければいけなかったことが混乱の元で、J-Debitのデビットという言葉に惑わされた日でした。

 以上、カード払いに慣れていない、じっちゃまのお話でした