先日、果樹畑に植えているみかんの幼木に施肥したのですが全部の木は出来なかったので残りの半分を行った。

 まずは幼木の周りの草取りをして、鍬で耕してから配合肥料を撒く。最後に土を被せて平らにして作業は終了です。土が硬めの場合は堆肥も合わせて施しました。

下写真は小夏の草取り前の状態


そして施肥した後の状態


最後にこのレモネードレモンの生い立ちのお話です。


 このレモネードレモンは普通のレモンと違ってみかんのようにそのまま生食できると言われているものです。自分ではまだ食べたことがないです。このレモネードレモンは園芸店ではなかなか手に入らない代物でやっと手に入れたんですが。

全然、成長しません。
この状態で四年生なんですよ
なんと丈が低いことよ

 一年生接ぎ木を園芸店で買ってまず鉢植えにしました。その年はまったく枝が出ませんでした。ですから酷い不良苗なのでした。

 でも幹が黒ずんでいなく生きているようだったのでそのまま育てた。すると二年目でやっと貧弱な春枝が出た。三年目に畑に植えて今年で育てて四年目なんです。

 一年生接ぎ木苗を植えたら通常は三年目である程度収穫できるようになるのに丈はまだ一年生です。どうなっちゃっているんですかね。このレモネードレモンは!?

 出来損ないの苗だったのでしょうが、捨てずに育ててはいるんですがね。