正月から４３日間ずっと家に閉じこもっていました。椎間板を痛めてから体をあまり動かすことなく過ごしてきました。相変わらず腰付近に違和感があるし、お尻や太股が筋肉痛のような痛みがあります。
そしてとうとう梅が咲く季節になってしまいました。
腰が外れそうな感じはなくなったのでそろそろ体を使ってもいいのだろうかと思い、まずは洗車作業をしてみました。ちと体に違和感がありますが動けなくなるという症状は起きなかった。
二日目には久々に畑へ出かけてジャガイモを植えてきた。植えてあったキャベツは破裂しまもなく花が咲きそうで、ブロッコリーの方は満開の状態。レタスは大きくなり過ぎて腐りかけていました。
三日目は雨だったので四日目に山へ行ってみかんの苗木にマシン油を散布した。一本の苗木にはカイガラムシが集っていたので可能な限り手で取り除いてから散布した。
でも、ななんと、その夜は雨が降りよった！
なんちゅうことだ！農薬を撒いた直後に降るなんて！
五日目は雨だったので六日目に山にまた行った。そしてカイガラムシが集ったみかんの苗木を見ると綺麗だった。雨が降っても農薬の効果はゼロではないようだった。
そして七日目は再び雨だったので八日目に畑に出かけた。その日は山からボタンと芍薬を掘り起し畑に移植した。そしてモミジアオイを二株、ハナトラノオを掘り起こして新たな畑に移植した。
写真はモミジアオイの株だけども太い根が切れてしまった。でも、たぶん、問題なく根付いて花を咲かせるだろう。
そして杏の花も山で咲いていた。
こうやって畑作業に復帰したのだけれども椎間板の状態がよく分からないのでどの程度の労働に体が耐えられるのか今一つ分からない。
ま～、ボチボチ、体を動かしながら様子を見るしかないな～と。