理想を愛し過ぎている | 不登校・家族のお悩み解消カウンセリング

不登校・家族のお悩み解消カウンセリング

娘の不登校からみえてきた自分のあり方や、日々の気づきを綴っています
不登校の問題は、親御さんの家族関係での行きづまり感や、生き辛さとリンクしていることがあります
自分の経験をふまえて、一つ一つ、紐解きながら、軽くなれる法則やあり方をお伝えします


こんにちは


久々の投稿です


早朝に、ふと思ったこと

私たちは理想を愛しすぎているのかも



いつも、理想と現実の狭間で

今ある現実よりも

頭の中にしかないイメージとしての 

理想に捕まってしまう



思考は、こうあるべき

こうするべき、が大好き



だけど、起きていることは

とてもシンプルな今あること



初秋の朝の涼しい空気

外から聞こえる鳥の鳴き声

柔らかく温まったお布団と体温

心臓の鼓動

時計の秒針の音




現実の方が、いつも私を愛してくれている



私はいつも頭の中の

理想を愛しすぎているのに



私が気がつくまで

現実は、静かに待っていてくれる



ものすごい受容と寛容さで

ただ展開していく目の前の日常



理想と比べて文句を言うことが

どれだけ徒労に終わったことか



それでも、理想を愛し

現実との狭間で揺れながら

過ごしていくのだろうな



読んでいただいて

ありがとうございました ♡ ようこ