正しさよりも楽しさを選んでみると | 不登校・家族のお悩み解消カウンセリング

不登校・家族のお悩み解消カウンセリング

娘の不登校からみえてきた自分のあり方や、日々の気づきを綴っています
不登校の問題は、親御さんの家族関係での行きづまり感や、生き辛さとリンクしていることがあります
自分の経験をふまえて、一つ一つ、紐解きながら、軽くなれる法則やあり方をお伝えします

こんにちは


人生の正解って

何なのでしょうね



唯一、人類に共通していて

平等で、あきらかなことは

人は必ず死ぬってことです



産まれてきたら

いつかは、必ず死ぬことになっている



精神世界や仏教の教えには

輪廻転生や、永遠の命のエネルギーといった

概念もありますけどね



私が思うに

「今の私」としての自我を搭載して

このアイデンティティで

生きている感覚を楽しめるのは

今生の一回きりなのではないかな

と感じています



もし、生まれ変わったとしても

次は、「この私」とは言えないような

誰かの夢を繰り返して

体験するのではないかな、と



まぁ、それは、死んだ時の記憶がないので

何とも言えませんけどね



さて、一度きりの

今の私としての人生だとして

どのように、生きたいですか



私は、ゆるゆるとリラックスをして

安心をベースに

やりたいことを楽しくしていたいです



わかっているのは

いつかは必ず死ぬということ

その時に後悔しないように



そういえば

「老齢期の方が後悔するベスト1位」

って、どんなことだか知っていますか?



「もっと冒険をしてみたらよかった」とか

「やりたいことをやればよかった」という

内容のことなのだそうです



世間や人の目を気にせずに

自分らしく生き生きと

生きればよかったということなのです



ついつい、社会や仕事に縛られると

「楽しさ」よりも「正しさ」を基準に

生きてしまいますよね



そして「正しさ」を選ぶ方が

より安全で安心な気がしています



だけど、実際のところ

「正しさ」は錯覚であって

どこにもないので

そこにしがみついていても

慢性的に不安を感じてしまいます



「正しさ」を選択するために

「楽しさ」を抑圧していては

結局、不満足感がふくらむのです



どこにもない「正しさ」を基準にするのを

やめて

「楽しさ」を基準に選択をして

生きはじめると

思いがけず

周りの世界が優しいことに気がつけます



「正しさ」は強張りを生みますが

「楽しさ」はリラックスを生みます



あなたは、どちらを

人生のベースにしたいですか



頑張る時には、楽しく頑張る

ゆるむ時には、楽しくゆるむ

緊張する時には、楽しく緊張する

(緊張も集中力を発揮したい時には

役に立ちます)

グータラする時には、楽しくグータラする



いっそのこと

楽しめない自分がいたら

楽しめないことを楽しんでくださいね

そんな自分を味わう感じで



楽しめない自分をメタ認知できるので

客観的になって

受け入れやすくなりますよ



読んでいただいて
ありがとうございました♡  ようこ


    いつも応援ありがとうございます^^
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