不登校 不登校って、教育制度の問題ですよね | 不登校・家族のお悩み解消カウンセリング

不登校・家族のお悩み解消カウンセリング

娘の不登校からみえてきた自分のあり方や、日々の気づきを綴っています
不登校の問題は、親御さんの家族関係での行きづまり感や、生き辛さとリンクしていることがあります
自分の経験をふまえて、一つ一つ、紐解きながら、軽くなれる法則やあり方をお伝えします


こんにちは


フリースクールに通う娘がいます



私がスタッフをしている

傾聴カウンセラー養成の講座では

個人の問題を、社会の制度の問題として

捉えなおしてみる『社会学概論』なんかも

お勉強します



すると、本当に

個人のお悩みが、社会制度から発生している

ケースが多いんだなぁって思うんです



例えば、ジェンダーのお悩み

欧米の諸外国では

同性同士の婚姻が認められている国が

本当に多いです



G7加盟国の中で、同性愛者の婚姻が

認められていないのは日本だけです



他にも、養子縁組や里親制度の普及が

国際的にみても

日本はめちゃくちゃ低いです



日本は、多数派の同調同圧が

本当に強い国なんです



日本の様々な制度を、国際的なスケールで

比較検討すると、よくわかります


そして、教育制度の不登校問題を

国際的にみてみると

例えば、デンマークでは

不登校という概念すらありません



なぜかと言うと

学力系の学校以外に

モンテッソーリ教育やシュタイナー教育など

自由度が高く

体験学習が豊かな学校があったり

家庭でのホームエデュケーションも

公に認められているからです



教育の機関と内容が、一律ではなく

多様性に富んでいるのですね

だから、不登校という概念そのものが

生まれません



かたや、日本では

公立、私立の選択はあれど

義務教育の名のもと

学力重視の画一的な学校があるのみです



これでは、学校、教室といった

定められた場所が苦しくなった時に

学校に行けない自分が悪い

子どもが不登校になった家庭が悪い、と

国の制度の問題を、個人の問題に

すりかえてしまって、生き辛くなるはずです



これは

戦前戦後の厳格な家父長制度のもと

お嫁にいけない娘さんが

「行かず後家」と呼ばれ、肩身が狭くて

世間に顔向けもできなかった時代錯誤な

状況と同じです

ちなみに、今は「行かず後家」が放送禁止用語に
なっているそうです



さらに、欧米では

義務教育から一度、家庭学習にはいった

子どもたちが

もう一度、義務教育過程を学びなおす制度が

無料でもうけられています



つまり、子どものペースに合わせて

いつでも学びなおしのチャンスがあるのです

これは、心強いですよね



日本の現状では

不登校になってしまうと

本格的な学力回復は、個人の努力次第です



日本の教育制度が

少子化にも関わらず

5年連続、不登校児童数増加の現状と

マッチしていないと思うのです



もちろん、日本の教育には良い面もあります

現場の先生が奮闘されているおかげで

多数の子どもたちが

高い水準の教育を受けています



私には、公立高校に通う息子もいますので

現場の先生方には、本当に感謝しています



ただ、制度としての

教育の場が限定的すぎると思うのです

やっと、フリースクールが社会に認知されて

きましたが

それも、適応指導教室という名のもと

元の学校に戻すことが前提の

スクールも多いです



学校に行けない、のは

ワガママではありません



本来なら、もっと多様な教育機関や

ホームエデュケーションが

公に認められることで

悩まなくても済む問題に

悩んでいるのです



日本の教育制度が

今後、多様な教育機関や

セーフティネットを設けて

不登校という概念がなくなるために

不登校児童数の増加という現状が

起きているのでは?と思えてきます



こんなことをつらつらと、書いているのは

とにかく、学校に行けなくなったお子さんの

自己肯定感を大切にしたいからです



そして、そのお子さんの親ごさんが

自分ばかりを責めることのないようにと

思います



不登校って、国と時代が違えば

問題じゃないんですよ



そして、本当は

自分の思い込みがゆるんでしまえば

今、日本に住んでいても

問題じゃないのです



読んでいただいて
ありがとうございました♡     ようこ


いつも応援をありがとうございます^^
↓押していただけると励みになります♪
にほんブログ村 子育てブログ 不登校・ひきこもり育児へ