読んでくれてありがとうございます笑い泣き

 

健康で楽しい、夢の老後を目指して、奮闘する中年のおじさんです

そのためには、何が必要なのか?メモ

 

健康、お金、お得情報や節約術も書いてくよウインク

 

国民年金や厚生年金保険に加入している人は、
日本年金機構から年に1回、誕生月に「ねんきん定期便」が届きます。

  ねんきん定期分を確認する



(日本年金機構サイトより)


それを見ると、
これまでの年金加入期間や保険料納付額
これまでの加入実績に応じた年金額などがわかります。

これを見ると、受け取ることができる年金額がわかるので、
計画を立てることができます。

 

  ねんきん定期便が届かない場合は

ねんきん定期便が届かない場合は、
確認してください。


もらえる金額がわからないと、計画が立てられません。
 

定期便が届かない原因は、多くの場合、

住所が変更されて、
住所や氏名の変更届け出をしていないことだそうです。

登録している住所や氏名の情報と異なれば手元には届きません。
 

転勤・結婚・離婚・引っ越しなどにより住所や氏名が変更したときには、
速やかに届け出をしましょう。

 

  年金は、何歳からもらうのがお得?


年金は、何歳からもらえばお得なのか?

年金額は、何歳から受け取るかによって、
受け取る、総額が変わります。

しかし、大きな問題があります。

何歳で死ぬかは、誰にもわからない・・・・

ここでは、平均寿命に近い、82歳で亡くなると仮定して、
受け取る総額を計算してみましょう。
金額は、平均的な、会社員の場合で見てみます。

年金を何歳で受け取るのがお得でしょうか?

年金は基本的には65歳から受け取れますが、
現在は60歳から75歳の間で受給開始時期を選択できます。

65歳から受け取り始めた場合の生涯の年金受給額は?

月額: 約14万4982円
17年間で受け取れる総額は、約2957万6328円


60歳から受け取り始めた場合の生涯の年金受給額は?

年金は65歳よりも前から受け取り始めると、1ヶ月早めるたびに、
65歳から受け取るはずだった年金額よりも0.4%が減額されます。

60歳で受け取り始めると、65歳の場合と比べて24.0%減額された年金を受け取ります。
22年間で受け取れる総額: 約2908万9188円


70歳、75歳から受け取り始めた場合の生涯の年金受給額は?

年金を65歳で受け取らずに66歳以後に受け取り始めると、
1ヶ月遅らせるたびに、65歳から受け取るはずだった年金額よりも0.7%が増額されます。
受給開始時期が65歳の場合と比べて、
70歳では42.0%、75歳では、84.0%が増額率です。

70歳、 約2964万5919円
75歳、 約2240万8418円

最も総額が大きいのは70歳で、
最も少ないのは75歳です。
その差は約723万7501円にもなりました。

ただし、年金は「生きている限り受け取れる」点を考慮し、
リスクや貯蓄状況を考えながら受給開始時期を決めましょう。

これは、人生最大のギャンブル?

 

といっても、一般的には、65歳からもらうのがいいのかも!

映画「釣りバカ日誌12」で、次のようなことがありました。
鈴木建設常務で、「スズケン・フィッシングクラブ」の会長が、
定年を前に、鈴木建設を退職して、
これまで会社のために働いて来たが、妻に先立たれたこともあり、
これからは自分のために、故郷の萩で、
悠々自適の釣り三昧を楽しもうとするが・・・
ガンであることが発覚して、退職後、間もなく亡くなってしまうという話である。

健康で長生きしないと、損なのである。
それは、間違いありません。


 

ブログを読んでくれて、ありがとうございましたラブ

→ 後の準備、その2、死亡保険の見直し