2024年 2月
山形工業高校と山形ビッグウィングで命の授業をしました
山形工業高校では先生がヘルメット着用をして手本を見せるべきだと考え直してくれました。
私は自転車に乗るとき「今日、事故で頭を打って命を落としてしまうかも‼️」なんて思っていません。
ですから「自分の命を守る為にヘルメットをかぶりましょう」という言葉ではモチベーションが続きません。
しかし、「子供達に手本を見せるためにヘルメットをかぶりましょう」ならモチベーションが高まります。
「先生もそういうタイプではないですか?」とお話しをしました。
一人一人何をモチベーションにするかは異なると思いますので、自分に合った言葉を探してほしいと思っています。
山形ビッグウィングでは、山形県警のみなさんの呼びかけと、前日の山形工業高校でのテレビニュースを見て、300人以上の方が来場され、命の授業を聞いてもらいました。
最後のコミュニケーションの時間では、多くの皆さんが質問や提案そしてご自身の経験などを発言してくれました。
今回集まっていただいた方は志の高い方ですので、すでに色々な活動をされています。
私が自分の経験をお話ししたことで、みなさんは心をさらに奮い立たせ、山形県の交通安全活動を加速させて行くと思います。
山形県民のみなさんの幸せを大地と共に願っています。