
大学受験で毒親になっていない?
ご訪問、ありがとうございます
毎週木曜日夜10時からある「いちばん好きな花」見てますか?
第四話が、とても興味深いです
母親の沙夜子(斉藤由貴)が、娘の夜々(今田美桜)に、自分がなし得なかった夢を娘に託して娘を束縛してしまうという毒親的な話でした
最後は、母親の沙夜子(斉藤由貴)は、娘が出ていった事などにより、気付くのですが、大学受験って、一歩間違うと、毒親になりかねないなと思います
親の思いが、こうして欲しいと子供を縛っていないか?
縛っていないつもりでも、子供は親の思いを察して、行動し、子供を縛っているのかもしれません。
振り返ってみますと…
私的には、毒親一歩手前は、娘の指定校推薦に関して、最初は、校内選考にエントリーした大学ではなく、それより高い偏差値の大学を娘にすすめた事です。
さらに、学部も、娘向きではなかったです!
しかし、部活の先輩が、前年に行っていた事から、狙いやすいと考え、指定校推薦をさせようと考えました。
そして、家から通える東進は2つありましたが、高3の部活引退キャンペーンの時に、指定校推薦を狙っている事を話すと、東進の方から、その先輩を担当したと話してきたので、その先輩が通っていた方の東進衛星予備校に入りました。
その大学の指定校推薦の校内選考にエントリーさせるつもりでした。
そもそも、この「させる」っていうのが、間違いなんだけどね。
が、娘がある日、意を決して、私に言いました。
それを聞いて、やっぱりなと思いました。
だって、本当は、私自身、その学部は娘に合わないと思っていて、もし無理に行かせても、途中で大学を辞めてしまうかもしれない。住む場所も、どちらかと言えば、娘好みではないな。と、実は、ずっと思っていたからです。
ただ、偏差値が高いだけ!
そう、ただ偏差値が高いだけ!
そんなので、娘を大学に行かせたら、娘が壊れると思いました
だから、
と、そこですぐ、指定校推薦の希望大学をかえました。
実は、娘は、辞めると言ったら、本当に辞めます!前例がありました
1回目は、中学受験で行っていた半個別みたいな塾を、中1も続けて行っていますが、「わかるから行く意味がない。」と、中1の9月に行かなくなったから辞めました。
2回目は、高校になり、数学の個別塾に、家で全く勉強しないので、最初は、本人が行くと希望したから週1で入塾したのですが、高2の1月に、「たいして見てくれないから意味ないから辞める。」と辞めました。ただ、こちらは、高3時になる前に、塾での月謝の関係で、国立か私立か決めないといけない時期でもあったので、決めらなかったので、ちょうどよかったのですが。
だから、辞めると言ったら、辞めるから、大学を辞めると言ったら、本当に辞めると思いました。
子供は、子供なりに、小さくても、嫌だと言うサインを出しています。
その位、最初から辞めるかもと言う大学を、偏差値が高いからと言って、無理やり指定校推薦に選んでもダメだと思いました
ここで、娘が希望していないのに、無理やり、偏差値の高い大学の指定校推薦をさせたら、毒親ですよね!
毒親にならずにすんで、よかったです。
今、娘は、楽しく大学生活を送っています!あの時、無理強いさせていたら、今、どうかわかりません。
親の希望と、子供の希望する事は違ったりします
どうか、無理強いさせるような毒親にはならないで下さいね。
(ただし、明らかに子供が間違った道を進もうもうとしている場合は、とめてOKです!)
客観的に自分をみないといけないのかもしれないですね。
♯いちばん好きな花 ♯ドラマ ♯今田美桜