ゼロ
なにもない自分に小さなイチを足していく

著者 堀江貴文


図書館でフラフラしてたら
目にとまって借りてきた本。

サラサラサラ〜っと、
テンポ良くあっという間に読めてしまった口笛ルンルン


最近出た堀江さんの新刊(全然読んでない)
から受けた印象がイマイチで、
堀江さんや堀江さんの活動には
最近あんまり興味なかったものの、、、

数ある堀江さんの出された本の中でも、
この「ゼロ」に関しては、
未だにポジティブな感想を目にすることがあったので、
今回図書館で目にしたのも何かの縁と思い、
私も読んでみた。



結果。

うん、良かったラブ



内容とか、いつ出された本なのかとか、
ホント全然知らないまま、
堀江さんの本で、最近でも好評価を目にする本、
くらいのノリで借りてきたんだけど。

逆にそれが良かったのかな。


これは2013年に出された本で、
それって、堀江さんが逮捕され、刑務所に服役し、仮釈放された時。
そして、この本が出た直後に刑期を終了してるらしい。


そんなタイミングで、
堀江さん自身が、
飾らず、誰とも戦わず、
ありのままの堀江さん自身を語った本。

幼少期の話から、
小学校、中学高校、大学の話と。
もちろん服役中の話も。


ほんの少ししか堀江さんのことを知らない私からしたら、
堀江さん自身が、自分のことをこんなにもたくさん語るなんて、
それだけでも驚きだったびっくり


なんでだろ。
あとは漠然と田舎者のイメージも持ってなかったし、
何回も麻雀にハマったり、ギャンブルにハマったりしてたのも、
意外だった。

私のが堀江さんのことを知らないって話だと、
ご結婚されてたことがあって、
息子さんがいらっしゃることも知らなかった。
し、意外だったポイントの1つ。



共感したのは、
まずはやっぱり、
「ゼロ」に「イチ」(=小さな成功体験)を足していく、
積み重ねていく、ことの大切さキラキラ


そして、
「ここ」から脱出したい。
という思い。



このままでは、一生「このまま」。
「悩む」と「考える」の違い。
諸行無常。

この辺りは、
改めて言われて、ハッとした。




堀江さんって、とても努力の人で、
私もそこ見習いたい。


頑張るー流れ星