生理が終わったら元気100倍修造マンに

なれると思っていた

ここ最近からだもこころも不調で

不調なじぶんをなんとかすこしでも

元気にしなきゃ

動かなきゃ

からだに少しでも不調があるじぶんが

いやだったんだ

だからスマホに現実逃避ばかりしていた

だらだらSNSみたりyoutubeみたりして

1日が終わる

ぐるぐる思考の止め方がそれしか

わからなくなっていた


それでどうしたらいまの状況から

抜け出せるのか

原因探しが始まって


寒くなってきたから

じぶんの時間がないから

睡眠不足

部屋が汚い

運動不足

たんぱく質が足りてない

貧血気味

鉄不足

気軽に話せる人がいないから


とかまたないないない探しが始まってて


でもこころの奥底で全然腑に落ちなくて


昨日旦那にひとりになりたいっていって

いいよっていってもえる環境に感謝して

昼から夕方まで駅前に出掛けたけど

からだもこころもふらふらであまり

リフレッシュにならなかった


いまお気に入りの座椅子に座り

ひなたぼっこしている方が

リラックスできてる


わたしの生活は子どもが生まれてから

旦那が休みの日以外は朝から晩まで

ほぼ息子とふたりっきりだ

元からおうちだいすきインドアなので

なんにも考えず

エレベーターなし5階に住んでしまったこと

それがより引きこもり育児を加速させたと

思う

今はエレベーターなし3階だ

わたしみたいな自分が究極のめんどくさがりは

庭付きの一軒家だったら育児の罪悪感に

押しつぶされることが少しは軽減していたかも

しれない


とにかく産後無理するとすぐ体に出るように

なってしまった

産前は無理するが当たり前だった

体に出てきたときはもう限界の限界で

出勤途中Uターンして家に引き返し

出社拒否を起こしたりした


わたしの中で

こんなんで弱音を吐いていてはいけない

前はもっとできたじゃないか

動けたじゃないか

わたしはひとりしか子供がいないから

働いていないから

どうしてみんなができる普通がこんなにも

できないんだろう

やろうと思っても苦痛になってしまうんだろう


世の中の誰かのできている人ルールと

昔の自分ルールを基準にして

できない自分はダメだな

諦めていた

責めまくっていたんだ


今でも

責めているとは思っていなかった


どうせわたしはなにやってもむくわれない


やりたいこと

やりたくないことがあったとしても

まず子供を預けて

お金を貯めて

健康になってからとか

今でさえ疲れ果てているから

そうするとめんどくさい

今の自分にはできない

諦める


昨日夕方帰ってきて気になる動画があり

ごはん作りながらみてたら


あっわたしがやっていたことは

休むじゃなかった

現実逃避だった


自分を見てあげること

向き合ってあげること


全然してあげてなかった


やりたくない

やすみたい

ひとりになりたい



だってわたしがやらなきゃ

誰もやってくれるひとはいないから

やりたくないって思ってるってわかっても

やらなきゃいけないんだよ!!


でももういやなんだよ

うごきたくないんだよ

がんばってうごいても

また人と比べてじぶんを責めるでしょ

なにやっても責められるだけなら

最初からなにもしたくないよ


だから

めんどくさいが最初に浮かぶんだよ


なんにもやりたくなくなるんだよ


休んでも罪悪感で責められて

動いてもまだまだもっともっとって言われて


動きたくないんだよ


からだとこころが不調だからじゃなくて


不調を作らないとじぶんは動きつづけてしまう

からじぶんを守る為にからだに症状が

でてるんだよ


そこを気づかないかぎり

原因不明の症状は繰り返される


それができる、できないが重要なわけじゃなくて


じぶんの望みを言うことは自由なんだよ


ただただじぶんの話を聞いてほしいんだよ

聞く前から無理っていわないで


聞く前からできないって決めつけないでよ




子供が生まれる前仕事が休みの日に

必ずじぶんと向き合う習慣があった

じぶんに声を出して話しかけていた


当時甥っ子の運動会があって

お父さんもお母さんも家族がたくさん

甥っ子を褒めていて


わたしもこころから

おめでとうよく頑張ったね!!

って思ったしこころがふるえるくらい

嬉しかったんだけど


それと同じくらいざわざわした気持ちがあった


帰りの電車でもずーとざわざわして

考えたら泣きそうになって

とりあえず家に帰るまでは我慢した


家に帰ってドアを閉めた瞬間

嗚咽混じりに泣きまくってた

なんでこんな気持になるのか

こんなにくるしくて、かなしくいのか

その時はわからなかったけど


すぐノートに今の気持ちや

今日の出来事を

書き出した


ああ…そうか


勉強も運動も可愛くなくても


できていないじぶんでもいいよって


そのまんまでいいよ


って


いってほしかったんだ



わたしが親にいってもらいたかった

言葉だった


そしてわたしがわたし自身に

いってもらいたい言葉とおんなじだった