MRが日々、仕事(情報提供・収集・伝達)をする上で、対象になるのは誰なのでしょうか?


多くのMRは、医師に向かって一直線で、周りにいるコメディカルへの挨拶が、きちんと出来ていない事が多いのです。

全く無視というわけではありませんが、きちんと立ち止まって挨拶、話をしていく人は、ほとんどいません。

確かに、第一に薬剤の採用、処方は医師に決定権があるのですが、コメディカルを味方にするか敵になるかで大きく変わっていくこともあります。

・訪問時間 休憩・帰宅時間の遅れ
・薬剤採用 患者さんへの説明・在庫管理などの手間が増える
・服装   特に派手な服装やシワだらけのスーツはコメディカルの評判に
・院内行動 大きいカバン 携帯使用 壁のシミ

訪問時間が遅くなった時や休憩時間に食い込んだ時は、すいませんでしたの一言
薬剤採用の時は、薬剤部(薬局)は、もちろん医療事務、看護師(GP)にも一言
服装は清潔感が第一、患者さんに違和感を与えないように
院内での行動も患者さん最優先で!

訪問規制や出入り禁止の医療機関にしてしまっているのは、MRなのです。

コメディカルと良い関係を築くには、まず挨拶!そして、使い古されてはいますが、たまには手土産(なんでもいいのです、贈呈品のボールペン・付箋でも)も効果的です。