MRセンターが策定した定義 『MRの役割」について以前にも紹介しましたが、再度考えてみましょう。


1.MRは、医療関係者から日常の診療活動に役立つ信頼性の高い情報の提供と収集・伝達という活動が求められています

2.製薬企業にとって、MRは貴重な営業パーソンです。したがって、MRには担当エリアにおける営業目標の達成という使命を果たすことが期待されています


確かに、この2つが主たる業務であることは言うまでもありません。


しかし、この業務を遂行するための基礎が必要です。


知識の充実、人間関係の構築など・・・


私が、医療法人で事務長職であった時、MRに欠けているものは、医療機関・従事者側に対する配慮だと思います。


MRは医療従事者と患者の間の潤滑剤であって欲しいと思います。