記事も書いてない日、
知ってる方からアクセスを流されているわけでもない日、
なのに、やたらとアクセス数が伸びている日があるんです。
しかも、通常の2倍ほど
アクセス解析<時系別アクセス数(週間)
これ、なんでだか分かりますか?
リファラスパム(referer spam) と言って、
コメントやトラックバックスパム、スパムメール同様、れっきとしたスパムなのです。
アクセス解析などを見ると、
「あれ?今日アクセス伸びてるなぁ~誰がアクセス流してくれてるんだろう?」
と、思い、下記のリンク元URLを確認するとします。
アクセス解析<リンク元URL
知らないアドレスがいっぱい並んでいると、これ誰なんだろう?とクリックしますよね?
アクセス解析を付けている人が、解析を見た時にクリックしてくれる。
そして、クリック先のサイト(広告)を見る。
あわよくば、そのサービスを使用してくれる。またはスパムを施す。
これが、リファラスパムの目的 です
ご覧いただければ分かりますが、アクセス数が全て同じですよね。
そうなんです、自動で流しているからなんです。
実際にアクセスしてみないと、何が起こるか分からないことが多いですが、
何か起こってからでは、もともこもないのでアクセスしないに限ります。ご注意ください
気になる方は、アドレスで検索をかけてみてください。
スパムとして報告されているページで見つけることができるかも知れません。
ちなみに、グーグルアナリティクス(Google Analytics)のような、
実際にブラウザを開かないとカウントされない解析ツールでは、カウントされません。
より詳しく理解されたい方は、リファラスパムとは / by web memo. をご覧ください。