カナダ・アメリカ横断 - 45日目：San Antonio（サンアントニオ）

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45日目、テキサス南部のサンアントニオに到着

人口全米第7位で州ではヒューストンに次ぐ大都市です。


メキシコからの独立を求めて取りでに立てこもった189人のテキサス男たちと、4000人のメキシコ軍との間で壮絶な戦いが繰り広げられた場所「アラモ砦」を見学。189対4000って、勇敢すぎるw テキサスの歴史に大きく関わっている「アラモの戦い」は、今でもテキサスの人々の心に刻まれています

その後、リバーウォークという、サンアントニオ川沿いを散策。多くのメキシカンレストランや民芸品店、ショッピングモール建ち並び、船に乗って川を周ることも可能です


ブラブラ歩いていると、少し興味を惹かれるジャム専門店を発見

タバスコやハラペーニョ入りの甘辛いジャムなどが売られていて、試食してみると不思議な感じで美味しい。お土産に1つ買って、数時間だけサンアントニオを楽しみました



次はオースティンに向かいます


＜今回訪れた場所＞
アラモ砦：メキシコから独立の際、戦場となり、砦になった場所。
リバーウォーク（パセオ・デル・リオ）：サンアントニオ川沿いに続く遊歩道。レストランやメキシコ民芸品店、ショッピングモールなどが並んでいる。




■San Antonio写真
http://www.facebook.com/media/set/?set=a.2536528815546.280264.1323379511&type=1&l=69f3b9be68



＜私はこんな人＞
主にWebの企画、制作、運用、レベニューシェア企画（現在も日本の仕事もしてます）
新たな可能性を求めて旅人中。日本と世界を繋ぐ仕事をしたいです。（何か絡めることがあればいつでもご連絡下さい|o|）

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Skype名：hand-K
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カナダ・アメリカ横断 - 43日目〜44日目：Houston（ヒューストン）

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43日目、1日中移動で終了。

44日目、スペースシティ「ヒューストン」に到着


テキサス州最大の都市で全米で4番目に人口が多い。日本からの直行便も発着するのでアクセスは良い。ダウンタウンに興味はなかったので、早速スペースセンター・ヒューストンに行くことに


まずは、ナサ・トラムツアーに参加。トラムに乗って、NASA（アメリカ航空宇宙局）の敷地内を見学するツアーになります。アポロ11号の月面着陸に使用されていたかつての管制室を見学。この管制室の機械はどれも、電卓くらいの性能しかないらしいです。1969年当時のロケットもファミコン程度の性能だったと言われてますし、ロケットがもっと安くなって良さそうな感じですよね


その後、宇宙飛行士の訓練施設を見学すると、謎の装置がずらりと並んでいる。カメラをパシャパシャしていると、レンズ越しに目に飛び込んできたのは、Windows 95の本www 「まだそんなOSを使っているのか」と驚きましたw




そして、最後に本物のスペースシャトルを見ることが出来ます


でか過ぎる船体
でか過ぎるエンジン
緻密過ぎる配線


現代テクノロジーの集大成を目の当たりにしたような感覚でした。




次にスペースセンターシアターで宇宙飛行士が訓練して宇宙に出る内容を鑑賞。ビル5階分の高さがある巨大スクリーンで見る圧倒的な迫力と映像でした


ブラスト・オフ・シアターはロケット発射の瞬間を疑似体験出来るアトラクションですが、映像がしょぼくてガッカリw フィール・オブ・スペースでは、宇宙飛行士が無重力のシャトルの中でどのように日常生活を行っているかを聞くことが出来ます


ディスティニーシアター＆スターシップギャラリーで、マーキュリー、ジェミニ、アポロに使われた本物の回収カプセルや月面風景などが展示されています。そして、最後に月のかけらを触ることができ、宇宙を手で感じて、宇宙との距離が少し縮まった気がしました



宇宙を知ることは、地球を知り、人間を知ることになるので、未知の世界が広がる宇宙には、僕も興味津々。気軽に宇宙旅行を出来る時代を楽しみにしています

現在は20万ドルで行けるようですね
http://www.club-t.com/space/main.htm



次はサンアントニオに向かいます


＜今回参加したアトラクション＞
ナサ・トラムツアー：アポロ11号月面着陸の際に使用されていたかつての管制室や実際のロケットを見学出来る。
スペースセンターシアター：ビル5階分の高さがある巨大スクリーンで映像が映し出されるシアター。
ディスティニーシアター＆スターシップギャラリー：実際に使われていた宇宙船の展示や月のかけらを触ることが出来る。
ブラスト・オフ・シアター：ロケット発射の瞬間を疑似体験出来る。
フィール・オブ・スペース：宇宙飛行士が無重力のシャトルの中でどのように日常生活を行っているかを紹介するコーナー。




■Houston写真
http://www.facebook.com/media/set/?set=a.2532053663670.280157.1323379511&type=1&l=dfd3ad55c0


■直近の予定
明日：San Antonio
明後日：Austin


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カナダ・アメリカ横断 - 42日目：New Orleans（ニューオリンズ）

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42日目、長距離の移動を経て、ニューオリンズに到着

エキゾチックな音楽の都で、半開きのドアから漏れてくるジャズやブルースが大人の雰囲気を醸し出している。バーボンのロックでも飲んで「カランコロン」させたい場所である。2005年8月に南部を襲ったハリケーンカトリーナの被害はかなり大きかったみたいですが、街の中心部はかなり復興していて、観光客も結構いました。


また、外を見て僕らは感じていた。黒人が多い・・・。調べていた通り、治安は悪そうだ


周りを警戒しながら駐車し、まずはジャクソン広場に行って、セントルイス大聖堂を見る。近くにはミシシッピ川が流れています。うーん、、、汚いな。



そして、フレンチマーケットという200年以上の歴史をもつ市場にいって、色々と物色。タバスコ専門店があって、数十種類のタバスコがありました



ディナーには、ニューオリンズの名物料理、ジャンバラヤ・ガンボスープなどが入ったプレートを注文。「まずくても経験やし」というスタンスで挑んだニューオーリンズ料理は普通に美味しかったです

そこで相席になったニューオリンズに遊びに来てた大学生と喋っていると、オススメのカフェがあるとのことで一緒にお茶をすることに。「ここのドーナツ美味しいよ」とその大学生が勧めてきたので、コーヒーとドーナツを注文


すると・・・



白い物体が姿を現した。パウダーシュガーが山盛り。
甘いwアメリカのスイーツ全部甘いwww







そして、夜にはニューヨーリンズ最大の見どころ「バーボンストリート」を歩いてみると、かなり賑やか。ジャズやブルースばかり鳴り響く場所もあるらしいですが、若者が集まるクラブやバーも結構ありました

「ここで飲まない訳にはいかないだろう。」ということで、バーに入って飲んでいると、店でギターの弾き語りをするミュージシャンのおっちゃんが。


客は僕らくらいしかいなかったのですが、いくつか弾いてもらうと、バーボンストリートを歩いていたテンションの高いボーイズ＆ガールズが大勢で入って来ては、バーカウンターに乗って踊りだしたwww
「ここはどうやらそういうノリらしい。」と察知した僕たちも一緒に踊って、楽しみました


めちゃくちゃ楽して心地良い空間がそこにはあり、アメリカの新たな一面を見た気がしました。ニューオリンズ、意外と面白いですよ




次はスペースシティ「ヒューストン」に向かいます。



＜今回訪れた場所＞
バーボンストリート：あちこちからジャズやブルースのリズムが聞こえてくる通り。
ジャクソン広場：ニュオーリンズの激戦で一躍英雄となったアンドリュー・ジャクソンを記念してジャクソン広場と呼ばれている公園。
セントルイス大聖堂：ジャクソン広場の正面にそびえるスペイン風の大聖堂。
フレンチマーケット：200年以上の歴史をもつ市場。






■New Orleans写真
http://www.facebook.com/media/set/?set=a.2532004022429.280156.1323379511&type=1&l=9a0ff4da1e


■直近の予定
明日：Houston
明後日：San Antonio


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カナダ・アメリカ横断 - 39日目〜41日目：Miami（マイアミ）

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39日目、再びセブンマイルブリッジを走り、「マイアミ」を目指す。日光が強すぎて、空が白く見えます。マイアミのダウンタウンは治安が悪いので（特に何も無い）、他の観光地を回ることに


まず初めに、コーラルキャッスルという不思議な場所に到着。結婚を1日後に控えて婚約者にふられた男性が28年間ひとり黙々と珊瑚石を使って造り上げた悲しい芸術の場所です

次にココナッツグローブに到着。パステル調の店に南国の明るい日差しがまぶしく映える、ショッピングゾーン。ココウォーク（Coco Walk）というオープンモールがあって、珊瑚石でできた階段や手すりがココナッツグローブらしい。夜遅くまで営業しているバーやクラブ、レストランもあって、地元の若者が多いです

が、、、これといって面白くもなく、リトルハバナに向かう。リトルハバナはキューバの雰囲気漂うエリアで、別名ラテンクオーターとも言われている。店の看板は全てスペイン語。レストランの従業員も英語が通じない人が多い。流石自由の国アメリカw


ロスアンゼルスにビバリーヒルズがあるように、マイアミにもコーラルゲーブルズという高級住宅街があります。珊瑚石の石切遺跡を利用して造ったベネチアンプールは公共プールで美しい場所。


少し車を走らせ、アメリカ最大の個人邸宅「ビスカヤミュージアム&ガーデン」に到着。かつての億万長者、インターナショナル・ハーベスター者の副社長ジェームス・ディアリングが、マイアミで冬を過ごすために造ったもので、2年の月日をかけて造られた豪邸だそうです

・・・ふーん。
しかし、ちょうど閉館の16:30に着いたため中は見れずorz


仕方ないので、さっさとマイアミビーチに行こうということで、ダウンタウンより更に東へ。パステルカラーに統一された建物が多いアールデコ地区を通り、ビーチ付近に駐車

結構人で賑わっていて、服屋やレストランが沢山ありました。ずっと探していたサイズの合うジーンズをとうとうGETして、Tシャツ＋ジーンズ＋サングラス＋サンダルという完全南国スタイルに。ビーチにはビーチバレーのコートなどがありましたが、海は綺麗ではなかったので、海目的で行くならキーウェストがオススメです


空が暗くなってきたので、急いで最後にホロコーストメモリアルを見ることに。空に向かって、救いを求めるように差し上げられた大きな手は第2次世界大戦中、ナチスによって大虐殺された600万人のユダヤ人のための慰霊碑。手には多くの犠牲者を模した人がまとわりついており、夜に行くと凄く気持ち悪く、残酷さが強烈に伝わってきます。




お腹が空いたので、適当な店を探していると中華料理店を発見
いくつか注文して食べてみると、、、旨すぎる


この旅の中で食べた飯で上位にランクされる旨さ。クレジットカードで清算し、少しでも移動しておこうとマイアミから西に向かう。




マイアミから西に向かうと大きな国立公園が。ひたすら自然と大きな積乱雲がいくつもあり、ハイウェイの周りはFFⅩに出てくる雷平原を彷彿させる雷の嵐。3時間程車を走らせ、ホテルで一泊。







40日目、更に西へ車を走らせ、ガソリンが無くなって来たので、ガソリンスタンドを寄ると何か違和感が。。。





「あ、、、クレジットカードがあれへん」





いくら探してもなく、記憶を辿るとそこは、名前も覚えていないマイアミの中華料理屋さん。とりあえず、WiFiを使ってパソコン開いてググる。

それっぽい店の情報をGETして、電話をして「昨日の日本人やけど、もしかしてクレジットカードある？」と聞くと、Yesとの回答orz マイアミビーチまで、ここから車で約7時間。もの凄い面倒くささを振り払いながら、常に時速130キロ～140キロでマイアミまで爆走


そして、閉店ギリギリのお店に到着し、クレジットカードをGET。近くのオシャレなレストランでディナーを済ませ、またひたすら西を目指しました。


時間をだいぶロスしたので、少しでも進みたいと、二人で運転と睡眠を交代しながら、深夜走り続けることを決意。少し進んで、恒例のマクドのWiFiで次の目的地とメールチェックを済ませ、「さぁ行くぞ！」という時に事件は起きた。



既に夜も更けて深夜2時、マクドを出てすぐに車の後ろで寝ころんでいるもう一人が「後ろに点いてるこの電気なんですか？」と言うと、トロトロ超低速で運転しながら、少し後ろを振り返る。車を停めようと、右側にあったガソリンスタンドへ右折すると、、、











「バコバコバコ、ガタン」














「あれ、車の前面が取れた」












まさかの交通事故www
人生初の交通事故が異国の地だなんて。

幸い、誰も怪我はなく、とりあえず警察を呼んで事情聴取。事故当時のシチュエーションを説明した後、事故証明をもらって警察は去って行った。















41日目、・・・さぁ、どうしよう



2つ疑問があった。
・前面のバンパーが取れた状態で運転してもOKなのか。
・保険はおりるのか。





ガソリンスタンドのおじさんが修理屋の場所を教えてもらい、翌朝行くことに。色々と聞いてみると、おじさんはこう提案した



「問題なく走るならカナダまで走って、その後保険会社に連絡した方が良いよ。警察に何か言われたら、事故証明見せればOK。事故証明の1番上に名前書かれてないから、チケットは相手が取られたと思う。だから、相手の保険が適用されるはず。」とのこと。「ホントに大丈夫？」と聞くと、そのおじさんがちらっと何かを僕らに見せた。






警察手帳www
おじさんかっけぇwww




















一件落着、旅続行Everything's no problem



ということで、肩の荷を降ろして、またひたすら西に向かいました。皆さんも交通事故にはお気をつけて




次はジャズとブルースの街「ニューオリンズ」に向かいます。



＜今回訪れた場所＞
コーラルキャッスル：28年間ひとり黙々と珊瑚石を積み上げた芸術。
ココナッツグローブ：パステル調の店に南国の明るい日差しが映えるショッピングモール。
リトルハバナ：スペイン語が飛び交う、キューバの雰囲気漂うエリア。
コーラルゲーブルズ：マイアミにある、高級住宅街。
ビスカヤミュージアム＆ガーデン：個人邸宅としてはアメリカ最大。
ホロコーストメモリアル：ナチスによって大虐殺されたユダヤ人のための慰霊碑。





■Miami写真
http://www.facebook.com/media/set/?set=a.2531969421564.280155.1323379511&type=1&l=a9fbc18c63


■直近の予定
明日：New Orleans
明後日：Houston


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＜私はこんな人＞
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カナダ・アメリカ横断 - 35日目〜38日目：Key West（キーウェスト）

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35日目、マイアミ方面に向かい、マイアミを通り過ぎてキーウェストへ

アメリカ本土の最南端のキーウェストは、開放的でのんびりしているリゾート地。桃鉄で言うと、ハワイとかグアムっぽい場所にあるところです


マイアミ辺りから、灼熱の日光による気温の上昇のより、かなり暑くなったので、半袖と水着に着替える。これでも暑いので、サンダルを買いたい！ということで、セブンマイルブリッジでタイミングよく発見したサンダル専門店にてサンダルを購入。セブンマイルブリッジとは、マイアミとキーウェストを繋ぐハイウェイで綺麗な空と海を眺めながらドライブ出来ます


既に夕方に近かったので、キーウェストの綺麗な夕陽を見ることが出来るか心配しながら走っていました。キーウェストに到着すると、既に夕陽がほぼ落ちていて、この日の夕陽は断念


観光案内所に行って、泊まり先を尋ねてみると、キーウェストでいくつか魅力的なツアーがあるとのこと。夕陽を見れるクルーズ、シュノーケリング、水上スキー、スカイダイビングなどなど。今回はシュノーケリング（ボートの上のビール、ソフトドリンクは無料）と夕陽を見れるクルーズを予約しました



ビーチでご飯でも作ろうかと思いましたが、観光案内所のおばちゃん曰く、ビーチで作るのはNGということなので、モーテルで久しぶりに肉じゃがを作り、食べてみると・・・。



マジで旨い
ナニコレ、アメリカのジャンクフードとかもういいよwww


「毎日、日本食食べたい。」と思いながら、明日も日本食を作ることを決意。






36日目、スクーターを借りて観光することに。

キーウェストは小さな街なので、スクーターがあればぐるっと1周できます。スクーターを乗り回して、ショッピング街に行き、「キーウェストアロエ」というアロエ専門店に行き、お土産を購入

そして、南に進むと「サザンモストポイント」に到着！ここにアメリカ合衆国最南端地点の碑が立っています。（本当の最南端地点は隣接する海軍基地内らしいですが。）海近くのカフェ・バーでカクテルと名物のキーマイムパイを注文。南国の雰囲気を感じながら、旨い酒とスイーツを頂きました。キーライムパイは濃厚なニューヨークチーズケーキのライム版みたいな感じでした



そろそろシュノーケリングの時間だったので、待ち合わせ場所に行ってみると、海が荒れているので今日は中止とのこと・・・orz



仕方ないので、フォート・ザッカリー・テイラー州立公園のビーチに行って、マッタリ。BBQコンロとかがあったので、「肉じゃが作れたやん。」とか思いながら、夕陽を待つ。海岸はそこまで綺麗な海ではなかったんですけど、久しぶりの海だったので水着で泳いだりして体力を消耗。そして、目玉の夕陽は曇っていたのでそこまで綺麗に見えず、肩を落としてモーテルに帰りました。


テンションを上げるために、今日も日本食！ジップロックに豚肉とキャベツなどを入れて、レンジでチン。味ポンをかけて食うと、幸せな味でした。（ご飯もジャスミン米と水を入れて、ジップロックでチンして炊きました。）





37日目、早朝に起きて、近くのテニスコートで軽くテニスをして汗を流した後、スクーターで繁華街に行き、もう少し観光することに。ランチしようと、ふと入ったお店でメニューを見ると・・・


なんと、大好きなベルギービール「CHIMAY」がある
しかも、山崎12年もある



これは熱すぎるwww




昼ということを忘れて、頼んだメキシコ料理のタコスを片手にCHIMAYと山崎12年を。更に街をブラブラしていると、キーウェスト名物のキーライム専門店を発見！お土産を手に入れて、外を出ようとすると大雨。。。


スコールかと思いきや、結構ずっと降っているガチの大雨だったので、シュノーケリングはやはり中止でした・・・orz　二日連続でキャンセルにされましたが、明日の朝に望みをかけようということで、朝のツアーを再予約。





38日目、起きてみると晴れている。快晴や

やっと、シュノーケリングが出来るということで、早速船に乗り込み、シュノーケリングポイントまで船を進める。シュノーケリングはスキューバダイビングのライセンスを取った時以来でワクワクが止まらない。


船を進めて行くと、透き通ったエメラルドグリーン色の綺麗な海に変わっていく。


「めちゃくちゃ綺麗ー！」と思う前に来たのは、船酔いのビッグウェーブ。僕ら二人共船酔いに襲われ、やや気持ち悪い状態でゴーグル、ベスト、ドルフィンキックが出来るアレを付けて海に入る。



透き通った海をゴーグル越しに覗き、たくさん魚の群れを見て感動

数十分ぷかぷか浮かんでいたら、だいぶ気持ち悪くなってきたので、船に戻り、ビールも飲めないまま水を飲んで横たわる。「船の上で波にゆられながら、真っ青な空を眺めて横たわる時間も贅沢やなー。」と思いながら、ゆったりとした時間を満喫


シュノーケリングが終わり、だいぶキーウェストで時間を使っていましたが、どうしても綺麗な夕陽を見たいので、休憩しながら夕陽を待つ。そして、夕方になり、マロリースクエアという夕陽のスポットに行くと、、、


何と言うことでしょう。金曜ロードショーのような、景色がそこにある。真っ赤な夕陽と影のコントラスト。想像以上の夕陽に感動し、キーウェストを満喫しました


真っ青な空とエメラルドグリーンの透き通った海、そして真っ赤な夕陽と陽気な人々。
時間を忘れて楽しめるキーウェストはオススメの場所です




次はマイアミに向かいます。




＜今回訪れた場所＞
マロリースクエア：夕陽を見るベストポジション。観光客が集まり、ストリートパフォーマーも登場する。
ヘミングウェイの家：アーネスト・ヘミングウェイが10年間過ごした家。
サザンモストポイント：アメリカ最南端地点。
フォート・ザッカリー・テイラー州立公園：キーウェストで一番美しいビーチ。



■Key West写真
http://www.facebook.com/media/set/?set=a.2499140160853.279117.1323379511&type=1&l=c69a578e79


■直近の予定
明日：Miami
明後日：New Orleans


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カナダ・アメリカ横断 - 32日目〜34日目：Orlando（オーランド）

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32日目、リッチモンドに到着。今回もう1人一緒に回っている子の友達と会うことに。郊外のショッピングモールで待ち合わせをして待つこと数分。ついに感動のご対面

数年ぶりに会ったみたいで、二人とも嬉しそうでした

ちなみに、リッチモンドのダウンタウンはかなり治安が悪いらしいので、行かない方が良いでしょう。


33日目はひたすら移動の日で特に何もなく、1日運転してました。



そして、34日目。
遂にオーランドに到着


世界一のテーマパークシティとして知られているオーランドには、数多くのアトラクションが存在します。4つのテーマパークを有するウォルト・ディズニー・ワールド（WDW）があり、ディズニーワールド発祥の地でもあります

映画のテーマパークである「ユニバーサル・オーランド・リゾート」には「ユニバーサル・スタジオ・フロリダ」と「アイランズ・オブ・アドベンチャー」という2つのテーマパークが入ってます。

今回は、ユニバーサル・オーランド・リゾートの2つのパークを頑張って1日で回ることに。今回は1day-2parkチケットを購入しました。値段は$109です。ちなみに2dayチケットは$119なんで、時間のある方は2dayチケットが良いと思います


■ユニバーサル・オーランド・リゾート
http://www.universalorlando.com/



まずアイランズ・オブ・アドベンチャーから入り、「やっぱり遊園地はジェットコースターやろう」ということで、The Incredible Hulk Coasterに乗ることに。久しぶりの遊園地だったので、ある程度は楽しめましたが、そこまで迫力あるものではなかったです。そして、近くにあったDoctor Doom's Fearfallという、垂直落下の絶叫マシンに乗りましたが絶叫はしませんでした。


MARVEL SUPER HERO ISLANDエリアで見たいアトラクションの1つ「The Amazing Adventures of Spider-Man」に乗車。マシンが上下左右を縦横無尽に動き、3D映像によって映像が飛び出てくる。やばい、これはかなり面白い USJのスパイダーマンはどんな感じなんだろうと、大阪出身なのにUSJのスパイダーマンを知らないという。（USJは出来た当初に1度行きました。）


続いて、THE LOST CONTENTエリアに向かい、Dragon Challengeを見る。中世ヨーロッパの雰囲気が漂い、幻想的な通路を進んで行きます。騎士と魔王（？）の話で、スクリーンが滝になっていてそこに映像が映し出されています。そして、魔王が魔法を使うと、滝の周りで実際に炎が出て来たりします。かなり迫力があって、面白かったです


THE WIZARDING WORLD OF HARRY POTTERエリアに到着。ハリーポッターの町並みそっくりに作られていて、バタービアや杖なども売ってます。ちなみにバタービアはアルコールが入ってなくて、甘いジュースでした

Harry Potter and the Forbidden Journeyというアトラクションに行くと、乗車する間での通路がかなり凝っていて、ハリーポッターの世界感満載で動く壁画なども忠実に再現されてました。通路だけでも楽しめます。乗車すると、スパイダーマンと同じように動きながら映像を楽しむスタイル。こちらもかなり面白いですが、子供には怖いくらいかも？あと、凄い動くので酔いますw


JURASSIC PARKエリアに行き、Jurassic Park River Adventureに乗船。こちらはUSJと同じく、ジュラシックパーク内を船で回り、最後に急流滑りします。お察しの通り、まぁまぁ濡れますw


「濡れたからもういいや」と思い、もう1つの濡れるアトラクションPopeye&Bluto's Bilge-Rat Bargesのボートに乗る。8人くらい乗れる大きめのボートで進むのですが、完全に甘く見てました。このアトラクション、びしょ濡れになります。服のままお風呂に入るのと同じくらい、びしょ濡れになりますw 一応近くに乾燥機なども設置されてました



日によって違うようですが、僕らが行った日の閉店時間は午後6時だったので、急いでユニバーサル・スタジオ・フロリダの方に向かう。まずはShrek 4-Dに行き、映像を楽しむ。コミカルな感じで結構楽しめました


Terminator 2 :3Dに入ると、スカイネットを作ったサイバーダイン社の（設定の）おばさんがロボットのプレゼンをして、その後、映像ルームに入ります。映像に加えて、実際にバイクに乗ったターミネーター、ジョン・コナー、サラ・コナーが現れたりして、かなり面白かったです

もうそろそろ閉店時間ギリギリだったので、滑り込んだのがMEN IN BLACK Alien Attack。エイリアンを打つシューティングアトラクションでしたが、あまり面白くなかったです。




晩ご飯には、ちょっと変わったマクドナルドがあり、ここのマクドナルドは『世界で一番ユニーク』『世界で一番大きい遊び場がある』等と言われています。名前はMcDonald's Bistro Gourmet。そこには他には売ってないハンバーガーの他に、パスタやケーキなどがあります。ゲームセンターも併設されてます



乗りたいアトラクションは全部乗れたので、大満足の1日
平日ということもあって、全部ほとんど待つことなく、スムーズにアトラクションを楽しめました



次は常夏のリゾート地、キーウェストに行きます



＜今回訪れたアトラクション＞
■アイランズ・オブ・アドベンチャー
The Incredible Hulk Coaster：超人ハルクのジェットコースター
Doctor Doom's Fearfall：Dr.ドゥームの垂直に落下する絶叫マシン
The Amazing Adventures of Spider-Man：スパイダーマンの映像を360°の3D映像で見られるアトラクション。
Dragon Challenge：映像とリアルな演出がミックスされたアトラクション。
Popeye&Bluto's Bilge-Rat Barges：ポパイのボートによる急流下り。
Jurassic Park River Adventure：ジュラシックパークの急流滑り。
Harry Potter and the Forbidden Journey：ハリーポッターの世界を360°の3D映像で見られるアトラクション。

■ユニバーサル・スタジオ・フロリダ
Shrek 4-D：シュレックの映像と風や水が実際に体感出来る4D。
MEN IN BLACK Alien Attack：MEN IN BLACKの世界でエイリアンを倒すシューティングアトラクション。
Terminator 2 :3D：ターミネーター2の映像とリアルな演技が組み合わさったアトラクション。



■Orlando写真
http://www.facebook.com/media/set/?set=a.2488069404091.278685.1323379511&type=1&l=2fafa475e0


■直近の予定
明日：Key West
明後日：Miami


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カナダ・アメリカ横断 - 31日目：Washington, D.C.（ワシントンDC）

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31日目、アメリカの首都「ワシントンDC」に到着

正式名称は「Washington, District of Columbia（ワシントン・コロンビアと区別行政区）」といい、全米50州のどの州にも属さない、連邦政府直轄の地区として出来上がった町。住民のほとんどが公務員と弁護士らしいです


国立自然史博物館に行ってみると、マンモスの像が建物の真ん中に立っていて、各テーマに分かれた部屋がいくつもあります。地上の動物、海の動物、深海の動物、昆虫、鉱物、天災、人類の歴史などなど、コレクションの数は1億2,650万点！地球に関することが盛りだくさん

あの映画「ナイトミュージアム2」の舞台となった場所でもあります。鉱物エリアには、45.52カラットの世界最大のブルーダイヤ「ホープダイヤモンド」があり、フランス王やイギリス王など、数々の所有者の手を経て、スミソニアンに落ち着いたようです



国際スパイ博物館では、スパイの歴史や実際の道具が公開されてました

13歳くらいの年齢でスパイになっている人もいるようで、考えさせられるものがありますね。スパイグッズは、口紅や傘にしか見えない銃やコートのボタンに仕掛けたカメラ、コンセントに組み込まれた盗聴器などがあり、ピッキングレッスンの動画などもありましたwww


ワシントン記念塔はモール内からどこでも見れる、ひと際目立つ石柱。その後ろには、第2次世界大戦記念碑があり、マッカーサーの終戦に対する言葉や硫黄島や沖縄などの戦地となった地名が刻まれてました。見た目はエヴァンゲリオンのNERVのようになってます


その更に奥には、リンカーン記念館があります。館の中には、どでかいリンカーンの石像が（ナイトミュージアムで動いてましたねw）その迫力と圧倒感は凄まじく、今にも動き出しそうでした（ナイトミュージアムの影響w）


ホワイトハウスも近いので、「オバマさん見えないかなー。（見れる訳がない）」と思いながら、ホワイトハウスを外から見る。ちなみに【ホワイトハウスの見学はアメリカの上院議員の推薦状を持った人なら申込により可能。半年前の予約が必要。】と地球の歩き方に書かれています・・・。

最後に閉館時間にギリギリ滑り込んだのは、国立航空宇宙博物館。1903年人類初の動力飛行に成功したライト兄弟のフライヤーや、ソユーズTM-10宇宙船、日本の零戦など多くの実物が存在し、展示物最大の特徴は燃料さえ入れれば稼働すること。



ディナーは、人生初挑戦のミャンマー料理を食べることに。おそるおそる注文して、いざ料理が運ばれてくると・・・


「旨そう」


特に塩焼きそばみたいな料理がかなり旨く、「ミャンマー恐るべし」と思いました。東南アジア系の味付けの料理やインド風のカレーなどなどがありました




一日中歩いて、色んな場所に回りましたが、まだまだ時間が足りなかった印象。ワシントンDCには興味深い歴史に溢れているので、またいつかニューヨークと一緒に観光しに来たいと思いました




次は世界一のテーマパークシティ「オーランド」に向かいます




＜今回訪れた場所＞
国会議事堂：大ドームを持つ、白亜の巨大な建築物。上・下院合わせて535人の議員と、職員約7,500人が働いている。
国立自然史博物館：地上に存在する生物から鉱物、太鼓の化石から現在の人間の文化まで、地球に関する様々なものが展示されている。
国際スパイ博物館：スパイという秘密めいた職業に関する様々なものを見学出来る、世界で唯一の博物館。
フォード劇場：第16代大統領リンカーンが、ジョン・ウィルクス・ブースによって狙撃された劇場。
国立航空宇宙博物館：航空機に関する歴史や実物が数多く展示されている博物館。
ワシントン記念塔：モールの真ん中にそびえ立つ、ひときわ目立つ石柱。初代大統領ジョージ・ワシントンの偉業を称える塔。石造建築物としては世界一の高さの169.2mでこの記念塔がどこからでも見られるように、高い建物を建てることが禁止する条例がある。
第2次世界大戦記念碑：マッカーサーの終戦に対する言葉や硫黄島や沖縄などの戦地となった地名が刻まれている。
リンカーン記念館：モールの西側から、ワシントン記念塔と国会議事堂を真っすぐ見つめている第16代大統領エイブラハム・リンカーンの像がある。
ホワイトハウス：アメリカ合衆国大統領（現在：バラク・オバマ）の官邸。200年以上に渡って、歴代大統領がここに住んでいる。




■Washington, D.C.写真
http://www.facebook.com/media/set/?set=a.2483896299766.278561.1323379511&l=3e86b6ef03&type=1


■直近の予定
明日：Orlando
明後日：Key West


■カナダ／アメリカで募集中
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カナダ・アメリカ横断 - 30日目：Philadelphia（フィラデルフィア）

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30日目、旅も1ヶ月が経ちました


クリームチーズで有名なフィラデルフィアに到着


アメリカでジーンズを買いたかったので、服屋さんに寄って、ジーンズを見てみる。良さげなデザインのジーンズを発見


一番小さいサイズを試着してみると・・・

















デカい、、、そして長い








身長は180cmで体重は60kg後半の僕でもフィットしないとは「俺より小さいアメリカ人はどうしてんねんwww」と思いながら、ジーンズを断念



小腹が空いて来たので、フィラデルフィア名物のチーズステーキ（ホットドックの肉バージョンみたいなもの）を食べることに。地球の歩き方に「歴史も古く、フィラデルフィアNo.1と評判」と書かれていた「ジムズステーキ」という店で注文



味は微妙自分で作っても、もっと旨く作れるレベル。




とりあえず、観光地をいくつか回って、フィラデルフィアは早々に終了。フィラデルフィア博物館、ペンシルバニア大学考古学人類学博物館やフランクリン科学博物館は見応えありそうですが、ワシントンDCに早く行きたかったので、今回は中の見学はパスしました。


＜今回訪れた場所＞
市庁舎タワー：フィラデルフィアの見渡せる高さ167mの展望台。
エンフレス小径：1720年～1830年代に建設された、アメリカ最古の住宅街。
ベッツィ・ロスの家：最初の星条旗を縫った女性として知られているベッツィ・ロスの家。
インディペンデンス国立歴史公園：「合衆国誕生の地」と呼ばれているとおり、建国にまつわる史跡がまとまっている。
フィラデルフィア美術館：22万5,000点以上の作品が収蔵されている全米でも有数の規模を誇る美術館。



次はアメリカの首都「ワシントンDC」に向かいます



■Philadelphia写真
http://www.facebook.com/media/set/?set=a.2483689494596.278552.1323379511&l=e67e49e73d&type=1


■直近の予定
明日：Washington, D.C.
明後日：Orlando


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カナダ・アメリカ横断 - 28日目〜29日目：New York City（ニューヨークシティ）

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28日目、ニューヨーク・ブロンクス区のヤンキースタジアム周辺に到着（ずっと、「ヤンキーススタジアム」だと思っていた）




「遂に世界一有名な球団のスタジアムに来た」と思うや否や、空の雲行きは怪しく、多数の黒人がうろついている








僕たちは思った。
































明らかに治安が悪い









この旅で一番治安が悪そうな感じ。
これはバンクーバーの中華街よりヤバそうだ。
大阪のあいりん地区と同じくらいヤバそうだ。






一気に緊張感が増し、周りを警戒しながらバッグをしっかり握って歩き、ヤンキースタジアムの写真を撮っていると雨が降って来た。どんどん激しさを増す雨



次第にスコールのような雨になり、雷も鳴り響く。雨宿りして車に戻り、速攻マンハッタンへ向かう・・・が、、、雨がかなり降っていたので、この日の観光を断念し、宿を探す



やはり観光客が多いニューヨーク、予約無しではなかなか見つからず、何件か回ってようやく空いてるホテルを発見ディナーはタイ料理の店に行って、いつものようにFried riceを注文。雰囲気もよく、味もGreat










29日目、雨が上がったので気合い入れて朝から観光

まずは地下鉄に乗って、「自由の女神」を観に行くことに。マンハッタンの最南部へ行き、フェリーに乗って行きます



しかし、観光客で多くて長蛇の列




とりあえず、ホットドックとコークを食べ飲みしながら順番待ち。（既に遠くに見えている自由の女神）順番が来て、フェリーに乗り込み、自由の女神がある島に到着


青空の下、凛と佇む「自由の女神」。



「ソフトクリームと聖書持ちながら写真撮りたいなー。」とか思いながら、写真を撮りまくる。この島から見るマンハッタンもなかなか良い景色です

日程が分かっていれば、事前にウェブで予約しておくことをオススメします。予約チケットなら列の途中から並べます。また、自由の女神の内部を階段で上って冠の部分まで行くことも可能ですが、こちらもウェブサイトで要予約です。（※改修工事のため、2011年10月29日から1年間は像の中へは入れなくなるらしいです。）




次にウォール街へ歩いて行き、景気を押し上げるという意味の名物雄牛Bullを観る。



そして、何やら凄い人だかりが・・・。




仕事を失った人や就職出来ない多くの人達によるデモが行われてました。（次の日、CNNでも放送されてました。最近ワシントンDCの方でも行われてましたね。）

「やっぱ、アメリカの景気もまだまだ悪いのかー。」と言った印象。米ドルもだだ下がりやし。






足早にワールド・トレード・センターへ。ただただ工事しているだけで、9.11のそれっぽい記念碑もなし






地下鉄に乗り、フラット・アイアンビル近くに到着


観光客が写真を撮ってる方向に行ってみると、思わず「ナニコレー」と、低燃費少女ハイジのCMのような声を出してしまいました



薄い・・・薄すぎる。
そう、このビルは薄いんです。




その近くで、フラット・アイアンビルを背景に、モデルさんの写真撮影が路上で行われてました。フードマーケットもあったので、とりあえずビールとタコスを食べる。（外でビールが飲める場所は貴重！）



まだまだ行きます。次はエンパイア・ステートビルへ。近くまで来ると一番てっぺんが見えないですが、頂上まで上ることに。

結構混んでいて、1時間くらい待った後にようやく102階に到着。最上階からニューヨークの摩天楼を撮影。この時期、19時～20時の1時間で一気に夜になります。夜景になったので、なかなか綺麗でした




暗くなると危険度も増すニューヨーク。気にせず「クライスラー・ビル」「グラウンド・セントラル・ターミナル」「メットライフビル」を観る。クライスラー・ビルのデザインがうろこ状で面白い形でした。（ちなみに日本にいた時、日本クライスラーさんとは仕事でお付き合いさせてもらってました。）



まだまだ歩き続け、ロックフェラーセンターへ。正面に黄金の彫刻プロメテウスなどがあり、噴水が並んでいる。特に面白いものは無し





そして、最後にタイムズスクエア途端に辺りは明るくなり、ギラギラの屋外広告と劇場やレストランの看板で賑やかに。自分の想像に一番近いアメリカがそこにありました



実はタイムズスクエア付近に、アメリカ東海岸唯一の吉野家があります。カナダでも食べれなかった（バンクーバーのフェイクは行きました。）ので、行ってみることに。

牛丼（beef bowl）の他にもいろいろメニューがあり、カウンターで食べるスタイルではなくファーストフードっぽい雰囲気でした。僕は若干の汁だく派なので、汁だくを注文。汁だくは英語で 「beef bowl with extra juice」 と頼めばOKです

大盛りを頼みましたが、なかなかのボリューム。ご飯より肉が多い感じ（流石アメリカ）で、松屋っぽい味付けでした。



デザートにニューヨーク・チーズケーキを食べたいということで、ニューヨーク・チーズケーキの有名店「Junior's」へ。1ホールをテイクアウトし、パクッと一口。

かなり濃厚でクリーミー。個人的には好きな味でした。(2日かけて、1ホールを一人で食べる。)チーズケーキが好きな人は是非行って下さい



既に夜遅かったので、熱気溢れるニューヨークを後にして、次はフィラデルフィアに向かいます。




＜今回訪れた場所＞
自由の女神：自由を象徴する建造物。
ウォールストリート：ニューヨーク証券取引所、連邦準備銀行など多くの銀行や証券会社が立ち並ぶ、世界金融の中心地。
ワールドトレードセンター：2001年9月11日にアメリカで起きた同時多発テロで崩壊した。跡地では再開発が進められ、2012年に高さ541mの1WTCタワーが完成予定。
フラット・アイアンビル：薄っぺらい特異な形の建物。
エンパイア・ステートビル：ワールド・トレード・センターの崩壊により、ニューヨークで一番高い建物に返り咲いた。1931年に建てられ、高さ443mで最上階は102階。
五番街：
メットライフビル：ニューヨークの摩天楼の中でもひときわ目立つ建築。
クライスラービル：アール・デコ・スタイルのうろこ状の尖塔。
グラウンド・セントラル・ターミナル：ペンシルバニア駅と並ぶミッドタウンの2大鉄道ターミナル駅。
ロックフェラーセンター：21のビルが林立するマンモスコンプレッックス。黄金の彫刻プロメテウスが象徴的。
タイムズスクエア：ブロードウェイと7番街が交差する42丁目から47丁目の一画。劇場、ホテル、レストランが密集する劇場街。かつてニューヨークタイムズ本社がここにあったことから名前が付いた。





今回は残念ながら、セントラルパークやブロードウェイでショーやミュージカルを観る時間がなかったので、次回また来た時にでも行こうと思います

他にもニューヨーク・ヤンキースの野球観戦、メトロポリタン美術館、ニューホーク近代美術館、アメリカ自然史博物館などなど、観るところは沢山あるので、しっかり観光するなら4,5日使って良さそうですね



ニューヨークはエネルギッシュで刺激的な街でした





■New York City写真
http://www.facebook.com/media/set/?set=a.2479382786931.278451.1323379511&l=276079bf06&type=1


■直近の予定
明日：Philadelphia
明後日：Washington, D.C.


■カナダ／アメリカで募集中
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カナダ・アメリカ横断 - 26日目〜27日目：Boston（ボストン）

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26日目、アメリカを目指して南へ
数時間車を走らせると、国境に到着



セキュリティに色々と質問され、入国カードに情報を記入する。
車の中身も徹底的に調べられましたが、無事にチェック完了

ただ、防犯のために車の窓ガラスに塗っていた黒ペンキは違法らしい。
「もし警察に見つかったら、最悪1ヶ月くらいどこかに保管されるよ」と言われた。。








そして、遂にUSAに入国


ボチボチお腹も空いてたので、適当なレストランでランチを食べることに。
メニューを見て、目に飛び込んできた名前が「Super Barger」



名前に惹かれて、ペプシと一緒に注文。




そして、姿を現したSuper Barger。
ハンバーグが肉厚でかなりのボリューム。ペプシもアメリカンサイズ
味はかなり美味しかったです。（今まで食べた北米のハンバーガーの中で一番でした）










27日目、ボストンに到着

古き良き町並みとシティ感が両方ある雰囲気。京都とは姉妹都市で、イギリスの13植民地のなかで、最も早くイギリスへ反旗を翻し、独立戦争へと突き進んだ町です。


「松坂投手、歩いてないかなー。」と思いつつ、面白そうなマーケットを発見

何か美味しそうなお店が色々並んでいるので、早速入ってスペアリブ弁当を購入。なかなか美味しかったです


その後、アメリカ独立に関係ある箇所をいくつか回り、秀才が沢山いるマサチューセッツ工科大学へ向かう。とりあえず、いつも通り、マリオジャンプを軽くこなし、館内に入りました


一般的な北米の大学っぽい雰囲気。
特に面白いものも見当たらなかったので、近くのハーバード大学も見ることに。ほとんどの建物がレンガ造りの伝統ある雰囲気で、キャンパスがかなり広かったです

カナダの大学もそうですが、敷地内にWifiがあって、キャンパスには芝生やテーブルと椅子が沢山あるので、みんなノートPCを開いてカタカタやってました。




＜今回訪れた場所＞
【クインシーマーケット】様々な屋台が入っているマーケット。外観は美術館の様。
【ボストン虐殺地跡】1770年3月5日、旧議事堂のすぐ東側で群衆を鎮めようとしたイギリス兵が発砲し、アメリカ人が射殺されたボストン虐殺事件跡。独立戦争の機運が加速度的に高まった。
【グラナリー墓地】アメリカの自由と独立のために戦った愛国者たちが埋葬されている。
【旧州議事堂】新マサチューセッツ市民に向かって、独立宣言が読み上げられた場所。
【マサチューセッツ州議事堂】ビーコンヒル最古の建物。
【マサチューセッツ工科大学（MIT）】全米指折りのエリート名門校の1つ。ノーベル賞受賞者77人はハーバードを上回る。
【ハーバード大学】アメリカ最古の建物にして、伝統と世界最高峰の教育水準を維持し、7人の合衆国大統領、30人以上のノーベル賞やピューリッツァー賞の受賞者が誕生している。世界最大級の大学図書館「ワイドナー記念図書館」も敷地内にある。



レッドソックスのファンはかなり熱狂的みたいで、野球好きな方も楽しめそうです。また、アメリカ独立の歴史に興味がある方や世界最高峰の大学を見てみたい方は是非



ボストンを出て、適当な場所で一泊。
次は世界の情報発信地「ニューヨーク」に向かいます





■Boston写真
http://www.facebook.com/media/set/?set=a.2479272624177.278445.1323379511&l=854b0eca0a&type=1


■直近の予定
明日：New York
明後日：Philadelphia


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