父さんは友達と一緒に、MBA1年生を歓迎する会を準備してるんだ。でも意外に仲間内で考え方の違いがあったり、思わぬ状況変化があったりで、ちょっと苦労してる・・・。とはいえ、今回のグダグダな経験を振り返って、学んだこと。
1.最初に「趣旨確認」を忘れることなかれ
自分にとって当たり前のことが、他人にとっても当たり前とは限らない。最初に趣旨を共有できていないと一部のリーダーが暴走する可能性がある。例えば、今回は、「Kelley日本人1年生の家族も含めた歓迎会」であったはずが、一部の人のネットワークで「他学部の1年生」までどんどん肥大化されてしまった。蛇足だが、父さんが最初に務めた部署の課長の口癖は「趣旨が違~う」だったなぁ。
2.資金は甘く見積もることなかれ
例年当てにしてきたアパートの紹介料収入。主力のアパートが今年は紹介料を$100から$400に上げたこともあり、皆、大船に乗った気持ちでいたが、そうは問屋が卸さない。通常、コストのアップは運用の厳格化が伴う。今回も、厳格なルールを適用され、緩々だった例年の調子でやってた我々の申請は結局declined。思わぬ資金難の状況に・・・。
3.決して一人に任せることなかれ
主体的なメンバーは時に頼もしく、その人物に任せること自体は悪いことではない。ただし、うまく行っているときはいいけど、トラブルがあった時は割り増しで厄介。というのも、トラブル時には、このようなタイプのリーダーは「自分『だけ』が、良かれと思って、主体的にやってきたのに」と逆に被害者意識を持ちやすい。そうなると、こちらが責めているわけでなくても、殻に閉じこもってしまい、事態は全く好転しない。前向きで、どんな状況でも建設的な議論ができる「出来た」リーダーであればまだしも、そうでなければ、一人だけに任せるのはリスキー。特に、プライドの高いタイプの人間であればなおさら。
4.ネガティブな状況変化ほど、次のステップに向け迅速な情報共有を
自分だけで意思決定できるならまだしも、そうでなく、他の仲間と相談して意思決定しなければならない場面も多い。特に、ネガティブな状況変化があった時ほど、次にどう対応するかを早く意思決定しなければならないのに、人によってはそれができないこともしばしば。特に自分のミスを認めないタイプの人間は素早い情報共有ができない。その人物の所属している会社のカルチャーにもよるのかもしれないけどね。
学校以外にも、リーダーシップを学ぶ機会はゴロゴロ転がっているんだなぁ、と実感。 (父)