武藤彩未 LIVE DNA 1980
【日時】2013年7月19日(金)19:30-20:30
【会場】渋谷O-EAST/オールスタンディング
さくら学院初代会長、武藤彩未が卒業して1年4ヶ月ぶり。あの!彩未ちゃんが帰ってきた。
サラリーマン泣かせの金曜日公演ということもあって集客も心配してましたがさすが彩未ちゃん、固定ファンはおろか気になってた人たちの注目を浴びてほぼ満員の状態でスタートしました。
私は万全を期して会社お休みして行きました。大丈夫!有給休暇はこういう時のためにあるんです。権利は行使しなきゃね。
というわけで、頑張って最前の真ん中で応援させて頂きました。2列入場だったので番号1番の方に譲って頂くような形になりましたがその節はありがとうございました。
さて開演です。
会場では白いシースルーのカーテン(緞帳)が降りておりそこに1980年を回想するように映像が再生されて行く。そう1980にタイムスリップした我々は武藤彩未がお母さんから、松田聖子さんから、引き継いだDNA1980を体験するのだ。
![$ちゃっぷの記憶](https://stat.ameba.jp/user_images/20130724/00/amechap/81/85/j/o0610040612620489012.jpg?caw=800)
タイトルがカーテンに映し出されその向こうに彩未ちゃんの姿、まだ我々の側にはいない。
緞帳が落ちて1曲目「悲しみをこんにちは」から始まる物語(ストーリー)。
曲順も彩未ちゃんとスタッフがよく話し合って決めたのだろう。MCまでの3曲はこれまでの経緯を歌詞に託した構成になっている。
M01. 悲しみよこんにちは(卒業後の心境)
あなたに逢えなくなって錆びた時計と泣いたけど
涙が乾いた後へは夢への扉があるわ・・・だって約束よ(※)
M02. チェリーブラッサム(ライブ前日)
あなたとの約束を叶えるのは明日(※)
M03. 素敵なラブリーボーイ(ライブ当日開始前)
唇も黒髪もあなたになら任せられる(※)
(※)歌詞からの引用
MC1. 経緯報告
ここで初めて彩未ちゃんの「声」を聞ける事になるが彩未ちゃん
らしいトーク健在で安心しました。
実際、ここに来るまですこし心配もありました。
これまで彩未ちゃんといえばいつも笑顔の印象でしたが 4/29 の
17才の誕生日に公開された公式HPの彩未ちゃんは笑って無く無機質
な感じだったので、キャラ変えてきたらどうしようとか・・・(笑)
でも、彩未ちゃんらしい笑顔とトークが聞けて、やっぱ彩未ちゃん
だなーという賛辞に落ち着いたわけです。
80年代歌手にはキャッチフレーズをつけるのが流行っていましたが
彩未ちゃんには是非「みんな大好き武藤彩未!」をお願いします。
双方向性を持ったいいキャッチフレーズだと思いませんか?
MC後はがっつりライブ。彩未ちゃんの成長を見せるパート。
衣装替え(カラフルなスカートのフリルをとって純白衣装に)もココだったかな?
彩未ちゃんの好きな松田聖子から始まります。
涙のペーパームーンでは散らばったブロックで階段を作って、その階段
上に座って歌うというアイドルらしいコケティッシュな演出もあり
![$ちゃっぷの記憶](https://stat.ameba.jp/user_images/20130724/00/amechap/bd/5a/j/o0610040712620489590.jpg?caw=800)
M04. 青い珊瑚礁
M05. 涙のペーパームーン
M06. リ・ボ・ン
MC2. 振りレクチャー
その1:手を左右にふる
その2:A!Y!M!あ、や、みー
その3:PPPH
ちょっと長めだったけど楽しかったー
それしにてもこんなに長く客いじりできるんだ、すごいなぁ
このレクチャーは次の曲で使いますって言って曲紹介
M07. スマイルフォーミー
歌い方も当時のアイドルを意識したような歌い方。
お客さんを上手く誘導しながらの歌唱。完成されたアイドルだなー。
MC3. 彩未の約束
「さくら学院の卒業式で、また彩未が輝ける場所を作ってくださいと
言ったことを覚えてますか?皆さんはそれを本当に叶えてくれました。
だから今度は彩未が約束します。皆さんにたくさんの幸せを届けることを!」
もちろん覚えてるし忘れた事はありませんでした。
そしてここはファンと彩未ちゃんが夢を共有する場所。
M08. セシル
そして最後の曲、セシル。これはたぶん彩未ちゃんからのアンサーソング。
セシルのように嘘は言いたくない
友達以上の愛に、あなたの味方に、
今夜わたしがそれになれればいいのに!(※)
っと待ってくれていたファンへの感謝と恩のお返しを歌に託します。
![$ちゃっぷの記憶](https://stat.ameba.jp/user_images/20130724/00/amechap/54/cc/j/o0610091412620489014.jpg?caw=800)
本公演によってアミュースの本気も見えた気がします。まぁ、事前に発表されたCDの演者、製作陣を見てもそれは判るのだが、ステージ上の演出、セッティングをみてもそれは感じられた。
幕開けのVAから、懐かしの80年代風ミラーボールを上手に使ったり、ブロックの演出、真っ白なマイクスタンド、ステージや衣装の色使い、そしてプロジェクションマッピングによる彩未ちゃん自身でのスクールメイツ(バックダンサー)の再現、ステージ全体を街角に見立てた時の表現。ブロックに映し出すたくさんの彩未ちゃんの顔はDNAに見立てられたのか。
もう細部に隙がありません。そして徹底して彩未ちゃん以外の登場人物を排除した演出(衣装替えやマイクスタンド出しまで本人によって行われた)。
後日公開された武藤彩未オフィシャルページの模様替えもflash を用いて大胆に動くものでアイドルのサイトでこんなの見た事無い状態。
このサイトをみて思ったのがPerfume のグローバルサイトみたいに気合い入れてるなーってこと。まさにこれはPerfume並に推されているということか。
![$ちゃっぷの記憶](https://stat.ameba.jp/user_images/20130724/00/amechap/38/28/j/o0610040612620489013.jpg?caw=800)
EN01. 映像~彩りの夏
アンコール明けの映像は1980年から時代が流れ武藤彩未が生まれ成長し
現代にその1980のDNAを引き連れて戻ってきた様を象徴するようなもの。
これまで白、何色にも染まる無垢な白だったのに対し再登場後は、彩り鮮やか
な赤の衣装に着替えての再登場!からの歌い出し。
そしてオリジナル曲のお披露目。これまでのライブはこの曲の為の単なる前座
にすぎなかったのだ。
情熱の赤、これは彩未ちゃんの意気込みの色だろう。
そしてアイドルらしく大胆なカットの衣装。歌でやっていく決意。
「武藤彩未」のスタートだ!もう完璧すぎる。
ライブが終わって世間はこのライブとCDのクオリティの高さに大絶賛だが
上記のように考えるとこのライブは単なる武藤彩未の「プロローグ」にすぎない。
これからもっと「武藤彩未」は私たちを楽しませてくれるだろう。
こういった意味でファーストライブが大盛況だった事は大きな意義があった。
ここから「武藤彩未」は始まる。いや始まったのだ。
【日時】2013年7月19日(金)19:30-20:30
【会場】渋谷O-EAST/オールスタンディング
さくら学院初代会長、武藤彩未が卒業して1年4ヶ月ぶり。あの!彩未ちゃんが帰ってきた。
サラリーマン泣かせの金曜日公演ということもあって集客も心配してましたがさすが彩未ちゃん、固定ファンはおろか気になってた人たちの注目を浴びてほぼ満員の状態でスタートしました。
私は万全を期して会社お休みして行きました。大丈夫!有給休暇はこういう時のためにあるんです。権利は行使しなきゃね。
というわけで、頑張って最前の真ん中で応援させて頂きました。2列入場だったので番号1番の方に譲って頂くような形になりましたがその節はありがとうございました。
さて開演です。
会場では白いシースルーのカーテン(緞帳)が降りておりそこに1980年を回想するように映像が再生されて行く。そう1980にタイムスリップした我々は武藤彩未がお母さんから、松田聖子さんから、引き継いだDNA1980を体験するのだ。
![$ちゃっぷの記憶](https://stat.ameba.jp/user_images/20130724/00/amechap/81/85/j/o0610040612620489012.jpg?caw=800)
タイトルがカーテンに映し出されその向こうに彩未ちゃんの姿、まだ我々の側にはいない。
緞帳が落ちて1曲目「悲しみをこんにちは」から始まる物語(ストーリー)。
曲順も彩未ちゃんとスタッフがよく話し合って決めたのだろう。MCまでの3曲はこれまでの経緯を歌詞に託した構成になっている。
M01. 悲しみよこんにちは(卒業後の心境)
あなたに逢えなくなって錆びた時計と泣いたけど
涙が乾いた後へは夢への扉があるわ・・・だって約束よ(※)
M02. チェリーブラッサム(ライブ前日)
あなたとの約束を叶えるのは明日(※)
M03. 素敵なラブリーボーイ(ライブ当日開始前)
唇も黒髪もあなたになら任せられる(※)
(※)歌詞からの引用
MC1. 経緯報告
ここで初めて彩未ちゃんの「声」を聞ける事になるが彩未ちゃん
らしいトーク健在で安心しました。
実際、ここに来るまですこし心配もありました。
これまで彩未ちゃんといえばいつも笑顔の印象でしたが 4/29 の
17才の誕生日に公開された公式HPの彩未ちゃんは笑って無く無機質
な感じだったので、キャラ変えてきたらどうしようとか・・・(笑)
でも、彩未ちゃんらしい笑顔とトークが聞けて、やっぱ彩未ちゃん
だなーという賛辞に落ち着いたわけです。
80年代歌手にはキャッチフレーズをつけるのが流行っていましたが
彩未ちゃんには是非「みんな大好き武藤彩未!」をお願いします。
双方向性を持ったいいキャッチフレーズだと思いませんか?
MC後はがっつりライブ。彩未ちゃんの成長を見せるパート。
衣装替え(カラフルなスカートのフリルをとって純白衣装に)もココだったかな?
彩未ちゃんの好きな松田聖子から始まります。
涙のペーパームーンでは散らばったブロックで階段を作って、その階段
上に座って歌うというアイドルらしいコケティッシュな演出もあり
![$ちゃっぷの記憶](https://stat.ameba.jp/user_images/20130724/00/amechap/bd/5a/j/o0610040712620489590.jpg?caw=800)
M04. 青い珊瑚礁
M05. 涙のペーパームーン
M06. リ・ボ・ン
MC2. 振りレクチャー
その1:手を左右にふる
その2:A!Y!M!あ、や、みー
その3:PPPH
ちょっと長めだったけど楽しかったー
それしにてもこんなに長く客いじりできるんだ、すごいなぁ
このレクチャーは次の曲で使いますって言って曲紹介
M07. スマイルフォーミー
歌い方も当時のアイドルを意識したような歌い方。
お客さんを上手く誘導しながらの歌唱。完成されたアイドルだなー。
MC3. 彩未の約束
「さくら学院の卒業式で、また彩未が輝ける場所を作ってくださいと
言ったことを覚えてますか?皆さんはそれを本当に叶えてくれました。
だから今度は彩未が約束します。皆さんにたくさんの幸せを届けることを!」
もちろん覚えてるし忘れた事はありませんでした。
そしてここはファンと彩未ちゃんが夢を共有する場所。
M08. セシル
そして最後の曲、セシル。これはたぶん彩未ちゃんからのアンサーソング。
セシルのように嘘は言いたくない
友達以上の愛に、あなたの味方に、
今夜わたしがそれになれればいいのに!(※)
っと待ってくれていたファンへの感謝と恩のお返しを歌に託します。
![$ちゃっぷの記憶](https://stat.ameba.jp/user_images/20130724/00/amechap/54/cc/j/o0610091412620489014.jpg?caw=800)
本公演によってアミュースの本気も見えた気がします。まぁ、事前に発表されたCDの演者、製作陣を見てもそれは判るのだが、ステージ上の演出、セッティングをみてもそれは感じられた。
幕開けのVAから、懐かしの80年代風ミラーボールを上手に使ったり、ブロックの演出、真っ白なマイクスタンド、ステージや衣装の色使い、そしてプロジェクションマッピングによる彩未ちゃん自身でのスクールメイツ(バックダンサー)の再現、ステージ全体を街角に見立てた時の表現。ブロックに映し出すたくさんの彩未ちゃんの顔はDNAに見立てられたのか。
もう細部に隙がありません。そして徹底して彩未ちゃん以外の登場人物を排除した演出(衣装替えやマイクスタンド出しまで本人によって行われた)。
後日公開された武藤彩未オフィシャルページの模様替えもflash を用いて大胆に動くものでアイドルのサイトでこんなの見た事無い状態。
このサイトをみて思ったのがPerfume のグローバルサイトみたいに気合い入れてるなーってこと。まさにこれはPerfume並に推されているということか。
![$ちゃっぷの記憶](https://stat.ameba.jp/user_images/20130724/00/amechap/38/28/j/o0610040612620489013.jpg?caw=800)
EN01. 映像~彩りの夏
アンコール明けの映像は1980年から時代が流れ武藤彩未が生まれ成長し
現代にその1980のDNAを引き連れて戻ってきた様を象徴するようなもの。
これまで白、何色にも染まる無垢な白だったのに対し再登場後は、彩り鮮やか
な赤の衣装に着替えての再登場!からの歌い出し。
そしてオリジナル曲のお披露目。これまでのライブはこの曲の為の単なる前座
にすぎなかったのだ。
情熱の赤、これは彩未ちゃんの意気込みの色だろう。
そしてアイドルらしく大胆なカットの衣装。歌でやっていく決意。
「武藤彩未」のスタートだ!もう完璧すぎる。
ライブが終わって世間はこのライブとCDのクオリティの高さに大絶賛だが
上記のように考えるとこのライブは単なる武藤彩未の「プロローグ」にすぎない。
これからもっと「武藤彩未」は私たちを楽しませてくれるだろう。
こういった意味でファーストライブが大盛況だった事は大きな意義があった。
ここから「武藤彩未」は始まる。いや始まったのだ。