中耳炎になってしまった息子②も

木曜日からやっとこさ登校。

どうも、nagisaチャンどぇす。

抗生剤を飲み切ったら、また受診して下さいと

今日、学校帰りに耳鼻科に行ってきましたが

すっかり良くなったようで、よかったよかった。

 

さて、昨日の勤務中の話。

業務の中に、送迎もありますが

昨日の送迎中、小学生の下校と重なり

交差点ではないところで、押しボタンを押して

横断した女の子がいました。

背丈からして、小学2から…小さい4年生くらい。

渡り終えると、その子は

私と、反対車線の運転手それぞれにペコリ・ペコリと

それはそれは腰がしっかり曲がった終礼レベルの

お辞儀をしました。

女の子から私が見えたか分かりませんが

一応、私も気にしなくていいのよと言わんばかりの笑顔で

軽く頭を下げ返しました。

 

ここでタイトル、これは疑問です。

 

女の子は道路を渡るために、押しボタンを押して

自分の渡りたいところを

赤信号から青信号にする必要があります。

そうしないと

交通量も中々の道路を渡ることもできませんし

そもそも

危険性も高いので設置されている信号のはずです。

増してやここは通学路。

女の子のとった行動は当たり前です。

 

それなのに、なぜ運転手に頭を下げる必要があるのか。

止まってくれてありがとうごさいます?

それとも、信号を赤にしてしまってごめんなさい?

双方の理由かもしれません。

でも、これは当たり前のことです。

誰がこの子に(限りませんが)、小学生に

運転手に頭を下げろと教えたか。

※この子の意思だった可能性も勿論考えられます。

 

例えば、信号のない道路で

横断歩道を渡りたい歩行者がいて、歩行者優先で

運転手が止まった場合、これは

「止まってくれてありがとう」ペコッは

まだ気持ち的に分かります。

まぁ、これも自動車を運転するなら当たり前ですが。

 

でも、信号があってとなるとなぜか妙に疑問です。

「あら、頭下げて、お利口さんねぇ」

なんて、これっぽちも思えませんでした。

 

これ、小学高学年なら

自分の意思だと思えるのですが

小さいとそんなこと考えるだろうかと思うのです。

ちなみに、小1息子②はそんなことしません。

道路を渡ったら、車の運転手にお辞儀をしようという

概念・気持ちが小さい故にそもそも出てこないのです。

ただしっかり手を挙げて、渡るのみ。

その女の子もそれだけだったはずだろうになと

思ってしまいました。

中2息子①に聞いてみたところ

お父さん 信号機があれば、頭は下げないけど

  ないところだったら、軽く下げるかなぁ。

だそうです。

私、頭下げたことあったかしら。

更に、それって学校で教えられた?と聞いたところ

お父さん そんなことはない。

だよね。

 

道路を渡ったら

  運転手に頭を下げましょう

 

そんなのあるわけない(爆)

 

「そんなのどうでもいいでしょうよー 

 すみません、ありがとうございますを

 言いたかったんでしょー」

って話で終わる人も居るでしょうが

かなり気になった疑問でした。

 

最後に

「ありがとう」

の反対の言葉を知っていますか?

「当たり前」

ですって。

 

どなた様も素敵な週末をお過ごし下さい音譜